今年の候補としては、シリアの詩人アドニス氏やケニアの小説家・批評家のグギ・ワ・ジオンゴ氏が有力視されていた。
ディラン氏の受賞は、戦慄(せんりつ)や当惑、歓喜といったさまざまな反応で迎えられた。
フランスの小説家、ピエール・アスリーヌ氏はAFPに対し、「ディラン氏の名はここ数年頻繁に取り沙汰されてはいたが、私たちは冗談だと思っていた」と語り、選考委員会に対する憤りをあらわにした。
「今回の決定は、作家を侮辱するようなものだ。私もディランは好きだ。だが(文学)作品はどこにある? スウェーデン・アカデミーは自分たちに恥をかかせたと思う」
フィリップ・ロス氏、ジョイス・キャロル・オーツ氏、ドン・デリーロという米国の文豪3人もまだ同賞を待っているのに加え、ノーベル賞に無視され続けた末に亡くなったホルヘ・ルイス・ボルヘスといった巨匠たちの例もあり、他の作家らも相次いで批判的な態度を示した。
映画化もされた「トレインスポッティング」で知られるスコットランドの小説家、アービン・ウェルシュ氏も、ディラン氏の選出を酷評。
「私はディランのファンだが、これは、もうろくしてわめくヒッピーらの悪臭を放つ前立腺がひねり出した検討不足で懐古趣味な賞だ」とツイッターに投稿した。
■決定を歓迎する文豪も
これに対し、同じくノーベル賞候補の一人と目されているインド生まれの英国人作家、サルマン・ラシュディ氏は、より寛大な姿勢を見せている。
同氏はツイッターで「素晴らしい選択」と評し、「(ギリシア神話の吟遊詩人)オルペウスから(パキスタンの詩人)ファイズまで、歌と詩は密接な関わりを持ってきた」と、
選考委員会の声明と同様の見解を示し、「ディラン氏は吟遊詩人の伝統の優れた伝承者だ」とたたえた。
ソーシャルメディア上での発信を頻繁に行う上述のオーツ氏も、選考委員会からの電話を息を詰める思いで待っていたわけではないと示唆し、
「傑出した、ユニークな選択」だったとディラン氏に対する祝意を表明。「心に残る彼の音楽と歌詞は常に、最も深い意味で『文学的』に感じられた」とツイートした。
「思い出してもみてほしい、ボブ・ディランという名は、ロバート・フロストのように、ノーベル賞こそ受賞しなかったが受賞に値した20世紀の偉大な詩人、ディラン・トマスにちなんでいることを」(オーツ氏)
ボブ・ディラン氏にノーベル賞、文学界で賛否噴出 写真7枚 国際ニュース:AFPBB News 2016/10/14 06:07(パリ/フランス)
http://www.afpbb.com/articles/-/3104313
Pierre Assouline (born 17 April 1953) is a writer and journalist. He was born in Casablanca, Morocco. He has published several novels and biographies, and also contributes articles for the print media and broadcasts for radio.
ドン・デリーロ(Don DeLillo, 1936年11月20日 - )は、アメリカ・ニューヨークのブロンクス生まれ、ニューヨーク在住の小説家、劇作家。
1958年、フォーダム大学を卒業する[1]。1971年、メディア業界の実相を描いた『アメリカーナ』を出版してデビュー。
フォーダム大学(英: Fordham University)は、アメリカ合衆国ニューヨーク州に立地するイエズス会系の名門私立大学。1841年にセント・ジョンズ・カレッジとしてカトリックのニューヨーク大司教区により設立され、1846年にニューヨーク州の認可を受け、ケンタッキーのセント・メリーズ・カレッジなどからイエズス会の教員が招かれた[1]。以来イエズス会の伝統によると形容されるが、1969年以降の理事会は非聖職者が多数を占める[1]。1907年にフォーダ
ニュージャージー州ニューアークでガリツィア系ユダヤ人移民の子として生まれる。ラトガース大学、バックネル大学、シカゴ大学で学ぶ。ソール・ベローと親交(「ベローがいなかったら小説家になっていたかわからない」とインタビューで語っている)。1955年から1957年までシカゴ大学で創作を教えていた。またペンシルベニア大学で比較文学を教えた。
ja.wikipedia.org/wiki/フィリップ・ロス
ソール・ベローはロシア系ユダヤ。
デトロイト大学(en:University of Detroit Mercy)で教員をしながら、1966年に最初の長編小説 With Shuddering Fall を発表。1970年に『かれら』 them で全米図書賞を受賞。1978年にプリンストン大学に移る。
ja.wikipedia.org/wiki/ジョイス・キャロル・オーツ
University of Detroit Mercy ("Detroit Mercy") is a private, Roman Catholic co-educational university in Detroit, Michigan, United States, sponsored by both the Society of Jesus (the Jesuits) and the Religious Sisters of Mercy. Antoine M. Garibaldi, Ph.D., is the president. With origins dating from 1877, it is the largest Roman Catholic university in Michigan. Located across three campuses in Detroit, the university offers more than a hundred academic degrees and programs of study, including liberal arts, clinical psychology, business, dentistry, education, law, engineering, architecture, nursing and allied health professions.
Detroit Mercy was ranked in the top tier of Midwestern regional universities in the 2015 edition of the U.S. News & World Report "Best Colleges" rankings[3] and has been for over a decade. In athletics, the University sponsors 19 NCAA Division I level varsity sports for men and women, and is a member of the Horizon League. Detroit Mercy is one of the 28 members of the Association of Jesuit Colleges and Universities, which represents Jesuit institutions in the United States.
ボブは途中でサイドチェンジしたイスカリオテ派なんですよ。(爆wwwwwwwwwwwww
4 件のコメント:
歌手・藍井エイルが11月の日本武道館公演をもって無期限活動休止を発表
http://news.mynavi.jp/news/2016/10/14/477/
これを思い起こしました。なおまぐまぐ
良い組織を生み出す鉄則は「真面目な人に損をさせない」という事実 - まぐまぐニュース!
http://www.mag2.com/p/news/15745
http://www.mag2.com/p/news/15745/2
2015.05.18
組織の中に必ずいる「不真面目な人」。彼らの「改善」に気を取られているうちに、なぜかその組織全体がダメになってしまう――。実はこれ、学校のクラス運営でも同じことが起こるんだそうです。現役教師の松尾英明さんはメルマガ『「二十代で身につけたい!」教育観と仕事術』の中で、「健全な集団づくりの鉄則」を上げてくださっているんですが…、不真面目な人間、とりあえず放置しておいていいらしいですよ!
鉄則は「真面目な人に損をさせない」
5月。学級の子どもとの関係も大分温まってきた頃である。一方で、学級でのトラブルも増えてくる時期である。遠慮がなくなり、子どもたちの本来の姿が現れてくるようである。
トラブルはチャンス。トラブルやピンチにこそ、成長の種が隠れている。
ところで、トラブルが起きると、それを起こした当事者に目が向く。その対応に追われる。当然である。放っておけない事態もある。
当然であるのだが、その対応中にも、真面目にやっている子どもがいる。トラブルがあった時にも、平時と同じようにきちんと行動してくれる子どもがいる。むしろ、担任がいないからこそ自分がしっかりしなきゃと進んで動いてくれる子どもがいる。それに追従してがんばってくれる子どもがいる。
ここを絶対に落とさない。以前にも何度も書いたが、大切なことなので繰り返し述べる。手のかかる子2割、普通以上によくやってくれる子2割、中間のどちらにも動く子6割である。この6割がどちらに引っ張られるかで、クラスの質が決まる。
よくやっている子どもを中心に声かけをすれば、6割はそっちに引っ張られる。最後の2割の子どもは、計8割となった真面目な子ども集団によってやがて引き上げられる。
手のかかる子どもを中心に関わっていけば、6割もそっちに引っ張られる。よくやってくれるはずの2割の子どもは、不真面目な8割相手に馬鹿馬鹿しくなって、やがて真面目にやらなくなる。
様々な学級経営の方針があろうかと思う。私の学級経営の一貫した方針は「真面目な人に損をさせない」である。トラブルを起こす子どもになるべく「負の報酬」を与えない。たとえ厳しい叱責であっても、注目行為は子どもにとって報酬である(暴走族はその最もわかりやすい典型的行為である。注目されること命である)。
叱責の前に、きちんとやっている子どもを認め、感謝の念を伝える方を優先する。
繰り返す。真面目な人に損をさせない。不真面目な人は、「とりあえず」相手にしない。あくまで、とりあえず。相手にする優先順位は後回しである。なぜなら、きちんと並んで待っている真面目な人に先に対応すべきだからである。
お店を考えればわかる。例えば入場待ちで並んでいる列があるとする。入場するため、規則を守り、整然と並んで順番が来るのを待っている。そこに割り込みして先に見てもらおうとする人が入ってきた。そこを相手にして先に入れたら、真面目に並んでいた人が怒る。その怒りの矛先は、割り込んだ人というより、そこを認めて対応した店側にいく。当たり前である。
これは、社会全般に共通する、健全な集団づくりの鉄則であると思う。真面目な人に損をさせない。ここを外さなければ、大きく崩れることはないかと思われる「肝」の部分である。
『「二十代で身につけたい!」教育観と仕事術』
著者/松尾英明
『まぐまぐ大賞2014[無料部門]教育・研究』の大賞受賞メルマガです。「教育を志事にする」を信条に、真に役立つ実践的な情報だけを厳選してお伝えします。教育関係者を中心に、子どもに関わる全ての方々に向けて発信します。
名前を松永と空目(空目の本来の意味ではない)
靖国神社はイエズス会系宗教施設(爆w
http://tokumei10.blogspot.jp/2012/08/blog-post_1219.html
靖国神社は数百万人の日本人を無駄死にさせた戦争責任を有耶無耶にするためのプロパガンダ・システム
http://tokumei10.blogspot.jp/2016/01/blog-post_56.html
つけびして数百万人の日本人を殺したCulpritはパヨクの朴さん
http://tokumei10.blogspot.jp/2015/12/culprit.html
そんな靖国大好きなのが…高田誠サンもですけど、ゾロゾロいすぎて…
不真面目だけど、権力・金力の匂いには敏感な「2割」を、しっかり相手にして、引き立てて、
自身の保身のために重用する、どこぞの衰退中の、コミュニティ (爆
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