2016年10月12日水曜日

佐々木勝也氏(ささき・かつや=佐々木酒造会長、俳優の佐々木蔵之介さんの父)10日死去

2016.10.12 11:13更新
佐々木蔵之介ショック! 酒造会社会長の父・勝也氏が死去

佐々木 勝也氏(ささき・かつや=佐々木酒造会長、俳優の佐々木蔵之介さんの父)10日死去、83歳。自宅は京都市上京区北伊勢屋町727。葬儀・告別式は14日午後1時から京都市南区西九条池ノ内町60、公益社南ブライトホールで。喪主は三男、晃(あきら)氏。
http://www.sankei.com/west/news/161012/wst1610120044-n1.html


佐々木酒造株式会社(ささきしゅぞう)は、日本酒を製造販売する、京都・洛中に現存する唯一の蔵元。俳優・佐々木蔵之介の実家である。1893年(明治26年)佐々木次郎吉が創業。
  • 京都の造り酒屋は現在伏見が盛んであるが(全国2位の生産量)、佐々木酒造は洛中に唯一残る酒蔵である。(同じく京都市街に「松井酒造」があるが、鴨川の東側であるため洛外とする)
  • 豊臣秀吉の邸宅聚楽第のあった場所に位置し、良質の地下水に恵まれた環境にある。
  • 千利休茶の湯にも使ったといわれる「金明水・銀明水」を仕込み水とし、全ての酒を洛中伝承の技法で製造している。
  • 主力商品「古都」は川端康成が「この酒の風味こそ京都の味」と、自身の著作『古都』の作品名を揮毫したものである。川端は京大名誉教授桑原武夫に「古都という酒を知っているか」と尋ね、知らないと答えた桑原にこれを飲ませようと、寒い夜にもかかわらず徒歩30分かけて買いに行ったと言われている[1]
  • 3代目・佐々木勝也には前出の蔵之介(次男)含め男児3人の子がおり、三男の晃が現社長(4代目)を務めている。佛教大学文学部中国文学科を卒業後、いったん産業機械販売会社(現:関西日立株式会社)に就職(営業職)を経て現業に「渋々」転じた。Twitterで様々なコメントに答えており、公式ホームページからもアクセスできるようになっている。
    • 晃は家業を継ぐことになるとは思っていなかったといい、「上の兄(長男)は建築の道に進んでしまい、二番目の兄(次男・蔵之介)は酒造家への道を歩んでいたが突然「俳優になる」と言って出て行ってしまった」と語る[2]
  • 蔵之介が出演するドラマとタイアップした商品を期間限定で製造・販売することがある(『オードリー』、『ハンチョウ』など)。佐々木酒造ホームページには蔵之介が出演したドラマやCMのサイトがリンクされている(『ハンチョウ』、『デュトロ』)。
  • かつて、カプコンと全国の酒造メーカーによるコラボレーション企画「戦国BASARA酒合戦」に於いて、主力製品である「聚楽第」を豊臣秀吉ラベルにて売り出しいた。
  • 蔵之介は佐々木酒造についてメディアで度々語っている。幼少時、食卓には自然と酒を使った料理が並び、学校で友人と弁当のおかずを交換した際「佐々木の卵焼きは酒臭い」と言われたエピソードがある[3]
  • 日野自動車のトラック「デュトロハイブリッド」のCM「実家におすすめ 佐々木酒造篇」(2011年7月1日 - )では佐々木酒造前にて勝也・蔵之介父子で共演している。佐々木酒造では実際にデュトロを使用しており、「日野デュトロ 佐々木酒造篇」(2012年9月 - )では「佐々木酒造」と書かれたデュトロが登場する。
  • 自家精米はしていない。












、、、(爆wwwwwwwwwww

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

東京新聞:1万人の「東京大茶会」開幕 オリ・パラ機運醸成へ:話題のニュース(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016101501001276.html

2016年10月15日 11時25分

 お茶文化を気軽に楽しむ秋恒例のイベント「東京大茶会」が15日、東京・汐留の浜離宮恩賜庭園で開幕した。今年は2020年東京五輪・パラリンピックの機運を高める文化プログラムとして東京都などが主催。2日間で1万人の来場が見込まれている。

 広大な庭園には屋内の茶席のほか、青空の下で茶を堪能する野点の席が設けられた。日本庭園の背後に汐留の高層ビル群を望みながら英語解説付きで楽しむ野点や、初心者が2人一組でお茶をたて合う「茶道はじめて体験」なども人気。一般の参加者をはじめ、招待された各国大使館関係者も日本伝統の茶の儀式を笑顔で堪能した。
(共同)