2016年9月20日火曜日

「鴻祥実業発展公司」


米中、中国企業の摘発に動く 北朝鮮支援疑惑
By CHUN HAN WONG and
JAY SOLOMON
2016 年 9 月 20 日 04:08 JST

【丹東(中国遼寧省)】米中両政府が共産党員の率いる中国複合企業の資金の流れを追っている。米オバマ政権は、当地に本拠を置く丹東鴻祥実業発展と創業者で最高幹部の馬暁紅氏が北朝鮮核開発プログラムの支援に関与したとみている。

米議会は今年、北朝鮮と取引する中国企業への制裁などを盛り込む制裁強化法案を可決した。中国企業を制裁対象にすることで、北朝鮮の動きを封じようとする世界的取り組みの間隙を埋める狙いだ。

中国東北部・遼寧省の公安当局は15日、長期的に「重大な経済犯罪」に関与した疑いで、このほど鴻祥実業に対する捜査に着手したと明らかにした。具体的な内容は説明しなかった。

当局への提出文書などによると、中国当局はここ数週間で鴻祥実業、馬氏、馬氏の親戚や知人の資産を凍結した。

米政府の関係者によれば、米司法省の検事が先月2回にわたり北京に出向き、馬氏と鴻祥実業の犯罪疑惑、とりわけ北朝鮮の核開発と国際制裁の回避努力を支援したとみられる証拠について中国当局に注意を促した。

これら関係者によると、司法省は早ければ今週にも北朝鮮への資金支援が疑われる中国企業に対する法的措置を発表する見通しだ。具体的な容疑についてのコメントは避けた。
http://jp.wsj.com/articles/SB10367111121010623688804582324113390571598



北京的風景
(11)北朝鮮ホテル
2014年3月25日

日本と北朝鮮の政府間非公式協議が開かれていた中国遼寧省瀋陽。北朝鮮代表団の宿泊先となったのは、中心部にある「瀋陽七宝山飯店」(瀋陽市和平区)。15階建て、150余りの客室のある四つ星ホテル。

ホテル内には、北朝鮮女性が従業員として働き、朝鮮料理を振る舞うレストランがあった。3月19日午後7時半すぎ、平日だったが、レストランの客は2人だけ。4000平方メートル以上ある店内には、北朝鮮従業員によるピアノの演奏だけが鳴り響いていた。

代表団のメンバーは朝鮮赤十字会の李虎林事務局長や北朝鮮外務省の劉成日課長(日本担当)ら。19、20両日、市内の瀋陽盛貿飯店で日本との協議に臨んだ。20日の協議終了後には代表団の一部は別の北朝鮮レストラン「牡丹館」で会食していた。

2006〜12年の取材によると、七宝山飯店はかつて北朝鮮の内閣傘下「対外保険総局」の主導で運営されてきた。中心人物だった朴順哲・副総局長は、処刑された張成沢・元国防副委員長に近い人物だったという。その後、ホテルは経営不振に陥り、中国の「遼寧鴻祥実業集団」(馬暁紅董事長)が5300万元(現在のレートで9億円近く)を投資し、経営権を握ったとされる。【西岡省二】
mainichi.jp/articles/20140325/mog/00m/030/004000c




、、、(爆wwwwwwwwww

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

中国製のルーターにバックドアが仕込まれていたのを思い出すw
そしてそんなニュースが出ていたにもかかわらず上毛通信の
華為端末は何事もなく普通に発売されていたという(笑)

匿名 さんのコメント...

backdoor

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