障害者殺傷「職員殴り鍵奪った」 植松容疑者供述
神奈川県相模原市の障害者施設に元職員の男が押し入り、入所者19人が殺害され、26人が重軽傷を負った事件で、逮捕された植松容疑者が「職員を殴り、鍵を奪った」と供述していることが新たにわかりました。
事件発生から4日目、相模原市の施設に設置された献花台には多くの人が花を手向ける姿がありました。
逮捕された「津久井やまゆり園」の元職員・植松聖容疑者(26)。犯行の経緯が少しずつ明らかになってきました。捜査関係者への取材で、植松容疑者は「職員を殴り、鍵を奪った」と供述していることが新たにわかりました。職員は居住スペースの共通する鍵を持っていたということです。
また、27日、植松容疑者の自宅から茶色に変色した植物片が押収されましたが、鑑定の結果、植物片は大麻だったことが新たにわかりました。見つかった大麻は0.005グラムと微量で、小分け用の袋に付着していたということです。
一方、午後には、相模原市にある北里大学東病院に、厚生労働省と相模原市が、精神保健福祉法に基づき、立ち入り調査に入りました。今年2月、植松容疑者が警察などに対し「重度の障害者は生きていても仕方がない」という趣旨の話をしたため、この病院に相模原市が植松容疑者を措置入院させていました。
「何が起きたのか、なぜ起きたのか、どういう経緯をたどったのか、こういうことなどについて、しっかり把握をしていきたい」(塩崎恭久厚生労働大臣)
措置入院では、医師がどのように退院の判断をするのでしょうか。
「鍵を持った職員しか開けられない」
神奈川県内のこちらの病院では、毎年、数十人が措置入院しています。
「モニターでナースステーションから病室の中の様子が見られる」
入院期間は、短い人で4~5日、最長で10年だということですが、医師の判断には難しさが伴うといいます。
「その方との話によって判断していくこと。検査でわかることでなく、治療の流れ時間経過の中で症状を見極めていく」(横浜相原病院 藤渡辰馬副院長)
植松容疑者は、尿検査で大麻の陽性反応が出たことから「大麻精神病」などと診断され、およそ2週間入院しましたが、体内の薬物反応がなくなり、他人を傷つけるおそれはなくなったと医師が判断したことから退院。「市外で両親と生活する」と申し出があったため、市のフォローもありませんでした。
「市外となると、個人情報の関係でそこの部分は行っていなかった」(相模原市の会見)
一方で、制度の強化には懸念する声も上がっています。
「本当に慎重にやらないと、特に精神障害者への偏見を助長してしまう。退院の措置解除の条件を強化する安易な拙速な取り組みはしてはならないと思う」(DPI(障害者インターナショナル)日本会議 崔栄繁議長補佐)
厚労省などは、医師らの聞き取りを行い、退院の判断や経緯を詳しく調べるとともに、再発防止に向けて来月にも有識者会議を設置する方針です。(29日18:38)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2833119.html
やっぱ予想通り北里大学でしたか・・・(爆wwwwwwww
オウム・松本智津夫被告 精神科医が「脳に疾患の可能性」と証言
・オウム真理教・松本智津夫被告と接見した精神科医がインタビュー取材に初めて応じ、松本被告が脳の疾患など何らかの病気にかかっている 可能性を主張した。
救急精神医療のエキスパートで元北里大学医学部助教授・中島節夫医師は 「もうほとんど無言の状態で、一番おかしいと思ったのは車いすで来ている」
「意味のある言葉としてヘ全くなかったんじゃないか」と、去年11月に接見した様子を話した。 中島医師はまた、松本被告の精神状態や肉体状態について、「要するに 自らの意思を表現できない」「着替えもできない。入浴は介助。食事を手づかみで食べる。大小便垂れ流しという状態」とし、「脳の器質的な疾患を疑うべき」と語った。
中島医師はさらに、松本被告は衛生状態などに関心がなく、言葉をほとんど発しない言語障害ともとれる症状が出ているとしている。
日本テレビの独自取材でも、東京拘置所の関係者が「松本被告はここ約5年、ほとんど意味のある言葉をしゃべらず、自分で布団の上げ下ろしもできない。脳や精神に何らかの深刻な症状が起きている可能性もある」と話している。
オウムへの批判を続けている紀藤正樹弁護士は、「松本被告のやろうとしたことの真実を明らかにするためにも、いったん立ち止まって精神鑑定が必要な時期に来た」と語った。(一部略)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20050317/20050317-00000019-nnn-soci.html
、、、(爆wwwwwwwwww
4 件のコメント:
http://www.jaaps.jp/16th/
公共放送の日曜討論(障害者殺傷事件 深層は)で森達也氏を論客として迎えるキャスティングのセンス。
おふらんす精神医学派の片田珠美先生に分析させているし、誰が人選したのでしょうね。
【相模原19人刺殺】措置入院を決めた医師、精神保健指定医を不正取得の疑い - 産経ニュース
http://www.sankei.com/life/news/160902/lif1609020019-n1.html
2016.9.2 13:02更新
警察車両で相模原・津久井署に入る植松聖容疑者=27日午後
相模原市の知的障害者施設で19人が刺殺された事件で、殺人容疑で逮捕された元職員の植松聖(さとし)容疑者(26)が事件の4カ月前に措置入院した際に診断した医師の1人が、措置入院の必要性を判断する医師に必要な専門資格を不正に取得していた疑いがあることが2日、厚生労働省の調査で分かった。
措置入院が必要かどうかを決めるには、「精神保健指定医」の資格を持つ医師2人が診断する必要がある。厚労省によると、植松容疑者の措置入院の必要性を診断した医師の1人が資格を不正に取得していた疑いがあるという。厚労省は、診断に問題がなかったかも含めて調査を進めている。
精神保健指定医をめぐっては、聖マリアンナ医科大病院(川崎市宮前区)で昨年4月、複数の医師が同じ患者の症例を使い回すなどしたリポートを提出して不正に資格を取得したことが問題になった。この事件を受け、厚労省は他の医療機関でも同様の不正がなかったか調べていた。
最期が白金の方は専用エレベーターの超特別室、同じ階の特別室のエレベーターの前にも警備員がいた。
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