1日、ソウルの検察施設に出頭し、記者団に囲まれる辛英子ロッテ奨学財団理事長(聯合=共同)
【ソウル=藤本欣也】韓国のソウル中央地検は4日、ロッテ免税店への出店をめぐり化粧品会社から裏金を受け取った容疑などで、
ロッテグループの創業者、重光武雄(韓国名・辛格浩=シン・ギョクホ)氏(93)の長女、辛英子(ヨンジャ)ロッテ奨学財団理事長(73)の逮捕状を請求した。
韓国メディアによると、ロッテ免税店を総括していた英子氏は、化粧品会社から出店などの便宜をはかるよう頼まれ、約30億ウォン(約2億7000万円)を不正に受け取った疑いがある。1日に地検に出頭した英子氏は容疑を全面否認したという。
韓国のロッテグループをめぐっては、巨額の裏金を組織的につくっていた疑いなどで、ソウル中央地検特捜部などが6月10日、ソウル市内にある本社や武雄氏の自宅の家宅捜索に着手、全面捜査を進めている。
英子氏のケースはこれとは別の疑惑と報じられている。
家宅捜索前から海外に出張中だった、武雄氏の次男で韓国ロッテグループの重光昭夫会長(61)は今月3日、韓国に戻り、グループをめぐる捜査に協力する意向を表明した。検察は今月中に昭夫氏本人から事情を聴くとの見方が出ている。
昭夫氏は兄の宏之氏(62)ともロッテグループの経営権をめぐり係争中だ。
http://www.sankei.com/world/news/160704/wor1607040060-n1.html
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