2016年7月13日水曜日

天皇陛下の「生前退位」意向示されたのは5年ほど前

天皇陛下が、天皇の位を生前に皇太子さまに譲る「生前退位」の意向を宮内庁の関係者に示されていることが分かりました。担当記者が解説します。


天皇陛下が生前に退位する意向を示されたということですが、どういうことなのか、もう一度詳しく説明してください。

宮内庁の関係者によりますと、天皇陛下は、数年内に、天皇の位を皇太子さまに譲りたいと考えられているということです。
去年、82歳の誕生日を前に、記者会見で、「年齢というものを感じることも多くなっている」と述べられた天皇陛下。
「天皇の務めを十分に果たせる者が天皇の位にあるべきだ」と考えられ、「務めが果たせなくなれば、譲位すべきだ」というお気持ちだということです。
今後、年を重ね、ご自身の考える天皇としてのあるべき姿が体現できなくなる前に天皇の位を次の世代に譲られたいということだと思います。
天皇陛下がこうした考えを示されたのは、5年ほど前のことで、以来、この考えを一貫して示されてきたということです。

お気持ちを表明される方向だということですが、どのような形での表明が検討されているのでしょうか?
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160713/k10010594451000.html

site://tokumei10.blogspot.com 2011 天皇

site://tokumei10.blogspot.com ステマ 天皇

site://tokumei10.blogspot.com 女王陛下 天皇




、、、(爆wwwwwww

8 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

「金の糸」挿入手術でMRI検査受診不可に 大阪府の女性が美容クリニックを提訴 大阪地裁
http://www.sankei.com/west/news/160713/wst1607130060-n1.html

ただ、美容外科医らが会員となっている日本美容医療協会(東京都)は平成22年6月、
「金の糸の効果に明確なエビデンス(学問的証拠)はない」とする見解を公表。アレルギー
反応や皮下から糸が露出するリスクがあり得るとした上で「いったん埋め込まれた糸を
完全に抜き取るのは不可能」とも指摘した。

金の糸・・・金・・・キムの糸!!(爆)

匿名 さんのコメント...

会津小鉄会会長ら、麻薬特例法違反の疑いで逮捕
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160713-OYT1T50104.html?from=ytop_ylist

匿名 さんのコメント...

NHKの報道が伝聞という形式で、かような意向がある、と世に問うたわけだが、まだまだ天皇の地位にとどまってほしいという声が大きいのか、さもありなんという声が大きいのか知らないが、いつまでこの件について沈黙し続けるのが、国民や国家のためになるのか、誰が判断するのだろう。
国民の信頼を強く得ている皇太子さまへの国民の期待も目を見張るものが・・・。

後ろ盾と入れ智慧

匿名 さんのコメント...

眞嶋雄二さんを祝福。

匿名 さんのコメント...

2015.4.1 07:28
「陛下のご相談相手」宮内庁参与に竹崎前最高裁長官

 皇室の重要事項などについて天皇陛下の相談役となる宮内庁参与に、前最高裁長官の竹崎博允(ひろのぶ)氏(70)が1日付で就任した。同庁によると、元最高裁判事は過去にもいたが長官経験者は初。平成18年から参与を務めた東大名誉教授の三谷太一郎氏(78)は願い出により3月31日付で退任した。宮内庁参与は現在5人。
www.sankei.com/life/news/150401/lif1504010014-n1.html

<生前退位>おことば、昨年4月原案 宮内庁、参与らに提示
毎日新聞 10月16日(日)7時0分配信

<生前退位>おことば、昨年4月原案 宮内庁、参与らに提示
天皇陛下のおことば公表を巡る経緯
 生前退位の意向がにじむ天皇陛下のおことばについて、宮内庁幹部が2015年4月に原案を宮内庁参与らに示していたことが分かった。記者会見での公表のほか、当時から陛下が直接国民に語りかけるビデオメッセージ案も出ていた。おことば表明のきっかけは、15年8月15日の全国戦没者追悼式で陛下が段取りを間違えられたこととの見方があったが、それよりも早い段階から宮内庁内では具体的な検討が始まっていた。【松井聡、田辺佑介】

【動画】天皇陛下のビデオメッセージ

 関係者によると、15年4月下旬に風岡典之長官(当時)、山本信一郎次長(現長官)ら宮内庁幹部と参与らが皇居近くにある東京都内のビルの一室に極秘に集まり、原案について協議した。参与は皇室の重要事項についての陛下や宮内庁の相談役だが、通常、皇居で行われる参与会議とは異なる非公式な会合だったとみられる。

 原案は今年8月8日に陛下が述べたおことばの文言とは異なり、箇条書きで行政文書のような表現だった。生前退位の意向を示すにあたってどのような表現にすべきかなどの論点も記載され、それに沿って議論した。記者会見や11年3月に陛下が東日本大震災の被災者らに語りかけたビデオメッセージのような方法で公表する案などが話し合われた。ある出席者から「国民に訴える方法としては、記者会見でなく玉音放送のような方式しかない」と、陛下が国民に直接語りかけるべきだとの意見も出た。

 陛下は10年夏から退位の意向を周辺に漏らしており、この時点では宮内庁は15年12月23日の天皇誕生日に合わせた記者会見で公表することも念頭に準備を進めていたとみられる。

 12月の表明は「熟度が足りない」として見送られ、今年8月の公表になった。関係者は「昨年4月の原案に比べ、今年8月のおことばの文章は、陛下のお気持ちがかなり盛り込まれた。陛下自身が書かれたものだと思う」と話している。

 政府は17日、おことばの表明を受けて設置した「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」の初会合を開く。
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161016-00000002-mai-pol

6年前に生前退位の意向 元参与がやり取り明かす
10月17日 19時00分

皇室の重要事項についての相談役である「参与」を去年まで9年にわたって務めた、東京大学名誉教授の三谷太一郎氏がNHKのインタビューに応じ、天皇陛下が6年前の「参与会議」と呼ばれる会合の席で「生前退位」の意向を示された際のやり取りなどを明らかにしました。
三谷氏によりますと、6年前の平成22年7月、両陛下のお住まいの御所に、当時の宮内庁長官や侍従長、それに三谷氏ら3人の参与などが集まって開かれた「参与会議」の席で、天皇陛下が突然、「生前退位」の意向を明らかにされたということです。

76歳だった天皇陛下は、冒頭から真剣な表情で話を切り出し、「高齢になって天皇が十分に務めを果たせなくなった場合には、それに対する新しい制度が必要だ」と述べながら、はっきりとした口調で、80歳を迎えるころを目安に、天皇の位を退く考えを示されたといいます。

これについて三谷氏は「天皇陛下は『譲位』という言葉を使われた。中世とか近世の『上皇』を持ち出して、『天皇制の長い歴史において、異例のこととは思われない』とも述べられた。そうした意向を初めて直接伺って、大変驚がくしたというのが率直な印象でした」と振り返りました。

天皇陛下の強い意思の表明に、会議の場は緊張に包まれ、この日の議論は夜遅くまで続いたということです。
三谷氏は「天皇の位のまま、お務めは皇太子さまに委ねてはどうかというのが出席者の意見だったが、天皇陛下は『象徴であることと象徴の務めを果たすことは不可分だ』として譲られなかった」としたうえで、「いったん会議が終わりかけたあとも、すべての参加者が立ったまま議論を続けた」と会議の様子を語りました。

その後、「参与会議」は以前より頻繁に開かれるようになり、天皇陛下の「生前退位」が主な議題になりましたが、天皇陛下が考えを変えられることは無かったということです。
そして、天皇陛下が80歳を迎えるころになると、「平成30年までは頑張りたい」と口にされるようになったということで、三谷氏は「そこまでは象徴天皇像というものをより確かなものにしていくというお気持ちではなかったかと思います」と話しています。
参与とは
「参与」は天皇陛下の意向を受けて、外部から皇室の重要事項についてアドバイスをする「相談役」です。
宮内庁長官や侍従長の経験者のほか、元高級官僚や学識経験者などから選ばれます。常時、数人が名を連ね、宮内庁長官や侍従長などとともに両陛下のお住まいの御所で、1、2か月に1回程度開かれる「参与会議」と呼ばれる会合に出席しています。
両陛下と1つのテーブルを囲んで夕食をともにしたあと、天皇陛下からその日の議題が示され、時には数時間にわたって自由かったつな議論を交わすということです。
www3.nhk.or.jp/news/html/20161017/k10010732951000.html?utm_int=news_contents_news-main_002

匿名 さんのコメント...

<生前退位 こう考える> 元宮内庁参与・三谷太一郎さん
三谷太一郎さん

◆象徴の自由と責任を提起
今の天皇陛下の一代限りの立法措置となると、八月八日のお言葉を受けて、特定の立法措置に直結したと受け止められかねない。言うまでもなく憲法上の疑義がある。
それは避けた方がいいのではないかというのが私の考えで、やはり、皇室制度全般の問題の一環として、一般法である皇室典範の改正として処理されるのが望ましい。
ただ、そんなに時間がない。お言葉の冒頭に「二年後には、平成三十年を迎えます」とあるように、(生前退位の実現は)平成三十年が一つの区切りだ。
そのことに思いをいたせば、陛下の意向とは切り離して政府と国会の責任において、限られた時間内で処理するべきだ。
陛下のお言葉の中で重要なメッセージは、能動的な象徴天皇像だ。ただ存在するだけの消極的な存在ではなく、動的な「国民統合の象徴」がポイントだろう。
その上で明確にしたいことは、大日本帝国憲法(明治憲法)の下での天皇と現憲法下の天皇は全く異質なものだということ。言うまでもなく、現憲法は国民主権を前提にしているが、天皇は国民主権の下での「国民統合の象徴」という位置づけを国民それぞれがより明確にする必要がある。
ところが、保守派や、保守派と逆の立場の憲法学者も、天皇の行動はなるべく制限するべきだ、という見解だ。この考えは、明治憲法下の天皇像であり、国民主権下の象徴天皇というのは全く違う存在だという認識が欠落している。
象徴天皇とは何か。象徴天皇の実質的意味について戦後、憲法学者も政治学者も踏み込んだ議論をしてこなかった。そのことが今回の陛下のお言葉でもって、図らずも露呈された。
象徴天皇を明治憲法下の天皇の延長線上に考えてきたため、象徴天皇の能動性、積極性が十分に認識されてこなかったからではないか。保守派も反保守派も、天皇の自由意思が認められるのか、その点を問題にしているが、私は、象徴天皇は憲法上の制約の範囲内で自由の主体であり、天皇は自ら生前退位を申し出ることもできると考えている。
そのことを、主権者である国民に問題提起されたのが今回のお言葉だ。
陛下の問題提起は今の陛下ご自身に限られる問題ではなく、陛下は皇室制度上の永続的な問題ととらえている。自由と責任の主体としての象徴天皇はいかにあるべきか。主権者である国民が主体的に考えていかなければならない問題であろう。
(聞き手・吉原康和)

<大日本帝国憲法と天皇> 大日本帝国憲法は4条で、天皇は国家元首で「統治権を総攬(そうらん)」すると規定。緊急勅令発布権や統帥権などの政治的権能を有し、国の意思を最終決定する主権者と位置づけていた。一方、55条で政治的責任を負わせないため「国務各大臣は天皇を輔弼(ほひつ)し」と明記。天皇の実質的な権限行使は制限されていた。

<みたに・たいちろう> 1936年、岡山市生まれ。専門は日本政治外交史。東大法学部卒。東大教授、日本学術会議会員、日本政治学会理事長などを歴任。2006年から15年まで宮内庁参与。現在は日本学士院会員。著書に「近代日本の戦争と政治」など。
www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2016100202000076.html

匿名 さんのコメント...

「“少数者が歴史を動かす”  丸山の言葉で研究者志す」
三谷 太一郎さん
cgi2.nhk.or.jp/postwar/shogen/movie.cgi?das_id=D0012100106_00000

匿名 さんのコメント...

警察庁出身である西村宮内庁長官の発言に見える「覚悟と思い ...
https://news.yahoo.co.jp › articles·
(6月25日放送)に元内閣官房副長官で慶應義塾大学教授の松井孝治が出演。​宮内庁の西村長官が定例記者会見で ... 警察庁出身である西村宮内庁長官の発言に見える「覚悟と思い」~「五輪開催で感染拡大をご心配と拝察」 ... 6/27(日) 17:​50 配信.

松井)それを宮内庁長官はよくおわかりで、以前、いまの上皇陛下がご自身の譲位に関してご発言をされた……あれについても当時、いろいろな議論がありましたが、そのこともあって宮内庁長官に送り込まれた方が西村さんなので、陛下はいろいろな思いをお持ちかも知れないけれど、それをどこまでおっしゃるのがいいのか、それを引き留めるのがいいのか、そのバランスをよくわかっておられる方が、このようにおっしゃったというのは、逆に、いろいろな意味で重みがあると思います。

飯田)ご譲位のときは「お気持ちの表明」があり、そこから、事実上、法の整備の話し合いが国会で行われた。

松井)そうです。実質は国政に影響を及ぼしたというのは明らかです。だから当時の安倍内閣は不快感を持って受け止めたのかなと、私は勝手に思っています。そういう動きをわかっていて、それを踏まえて就任された西村長官は、しかも警察庁出身で危機管理についてもわかっておられる方です。内閣が天皇の国政に関連する発言について、どう受け止めるかということをよくわかっておられる方が、あえて天皇陛下のそばにいらっしゃる立場で、「個人の責任の発言」と受け止められなければいけない範囲内でおっしゃったというところが、微妙なところだと思います。