2016年5月4日水曜日

彼岸河豚@武田水産


男鹿市の水産加工会社が、毒性があるために販売が禁じられている「ヒガンフグ」の白子を仙台市の市場に出荷していたことが分かり、秋田県はこの会社に回収を命じるとともに、3日から3日間の営業停止処分にしました。

営業停止処分になったのは、秋田県男鹿市の水産加工会社「武田水産」です。秋田県によりますと、この会社は、毒性があるために法律で販売が禁じられているヒガンフグの白子を先月から今月にかけて、仙台市の中央卸売市場に出荷していたということです。

2日、仙台市の保健所による調査で見つかり、秋田県は会社に対し、出荷したヒガンフグの白子の回収と、きょうから3日間の営業停止を命じました。
ヒガンフグの白子は、食べると最悪の場合、呼吸困難を起こして死亡することもあり、出荷されたおよそ2.7キロのうち、2.5キロはすでに回収されたものの、残り200グラムは、現在、販売先を確認中だということです。

この会社はフグの処理の届け出は行っていましたが、この9年間、実際に処理を行っておらず、今回が初めての出荷だったということで、県の調査に対して「フグの種類と食べられる部分の認識が足りなかった」と話しているということです。

05月03日 19時49分
http://www.nhk.or.jp/lnews/akita/6015053951.html?t=1462352332000


会社名 武田水産株式会社

所在地 〒010-0676 秋田県男鹿市北浦西黒沢字天王岱7-1

電 話 0185-38-2111(代表)

代表取締役 武田 一男

売上高 12億円(平成20年度)

資本金 3,000万円

従業員数 30人(パート含む)

直営店 男鹿北浦 田沼屋(秋田ステーションビル トピコ1階)
〒010-0001 秋田市中通り7丁目2番1号 ℡.018-833-0458







ヒガンフグ(彼岸河豚、Takifugu pardalis)はフグ科に属する海水魚である。マフグ(真河豚)、ナゴヤフグ(名古屋河豚)、メアカフグ(目赤河豚)などの異名がある。「名古屋河豚」とは、「当たったら身の終わり(美濃尾張)になる」というだじゃれに由来し、本種のほかコモンフグクサフグナシフグなどがそう呼ばれる[1]

最大で標準体長30cm程度になる。背鰭11-14軟条臀鰭9-12軟条。皮膚に小棘はないが、小さな丸い突起が散らばる。背面は褐色で、多数の黒い斑点がある。腹面は白い[2]
日本各地の岩礁または藻場に分布していて、浅海にすむ。甲殻類や軟体動物、海底生物をおもに食べる。

筋肉は食用になるが皮膚と精巣には毒性がある。また、岩手県越喜来湾釜石湾、宮城県雄勝湾で漁獲されたものは食用不可とされている[3]。肉はトラフグに次ぐ美味とされ高値で取引されるという。




彼岸(ひがん)は雑節の一つで、春分秋分を中日とし、前後各3日を合わせた各7日間(1年で計14日間)である。この期間に行う仏事彼岸会(ひがんえ)と呼ぶ[1]
最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」(あるいは地方によっては「はしりくち」)と呼ぶ。

俗に、中日に先祖に感謝し、残る6日は、悟りの境地に達するのに必要な6つの徳目「六波羅蜜」を1日に1つずつ修める日とされている。
サンスクリットpāram(パーラム)の意訳であり、仏教用語としては、「波羅蜜」(Pāramitā パーラミター)の意訳「至彼岸」に由来する[2]
Pāramitāpāram(彼岸に)+ita(到った)、つまり、「彼岸」という場所に至ることと解釈している。悟りに至るために越えるべき迷いや煩悩を川に例え(三途川とは無関係)、その向こう岸に涅槃があるとする。

ただし、「波羅蜜」の解釈については異説が有力である。

彼岸会法要は日本独自のものであり、現在では彼岸の仏事は浄土思想に結びつけて説明される場合が多くみられる。
浄土思想で信じられている極楽浄土阿弥陀如来が治める浄土の一種)は西方の遙か彼方にあると考えられている(西方浄土ともいう)。
春分と秋分は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので、西方に沈む太陽を礼拝し、遙か彼方の極楽浄土に思いをはせたのが彼岸の始まりである。
もとはシルクロードを経て伝わった、生を終えた後の世界を願う考え方に基づいている。心に極楽浄土を思い描き浄土に生まれ変われることを願ったもの(念仏)と理解されているようだ[誰?]
しかし後述のように、天皇の詔として始められた行事であったが、いつの時代も人として、生を終えた後の世界への関心の高いことは同じであり、いつの間にか生を終えていった祖先を供養する行事として定着するに至った。

彼岸会の「彼岸」は、「日願(ひがん)」から来ているとも言える。日本に限らず古来から、太陽や祖霊信仰は原始宗教の頃からつきものなのである。仏教語の彼岸は後から結びついたものであるという説(五来重による)もある。


、、、(爆wwwwwwwwww

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

壇密

匿名 さんのコメント...

"「お盆には先祖の霊が帰ってくる」という日本古来の先祖崇拝と融合して日本独自のお盆の風習"

"しかも、この彼岸会は、インドにも中国にもない日本独自の仏教行事なのである"