2016年5月25日水曜日

天理教@汚腐乱巣派

 1~4世紀の地中海域成分と一致

 天理大付属天理参考館(天理市)所蔵のガラス製品「円形切子碗(きりこわん)」が、1~4世紀の帝政ローマ圏で作られた可能性があることが参考館などの科学分析で分かった。この碗は、6世紀ごろのササン朝ペルシャ(現在のイラン付近)製とされる正倉院宝物「白瑠璃碗(はくるりのわん)」との類似性が指摘されており、参考館は「宝物のルーツがローマである可能性がある」という。同館は25日~6月6日、円形切子碗を特別展示する。

 円形切子碗は高さ6・5センチ、口径9・7センチ、厚さ3・5ミリ。
表面の切り子細工は大半が円形だが、底部は方形にカットされている。

 参考館と東京理科大の阿部善也講師が昨年、最新の蛍光エックス線分析でガラスの組成を調査。
鉄分が少ないなど1~4世紀の帝政ローマ圏の地中海域で使われたガラスの成分と一致した。

 一方、白瑠璃碗は高さ8・5センチ、口径12センチ、厚さ5ミリ。
参考館の碗と外見は似ており、一回り大きく厚い。切り子は円形のみ施されている。

 参考館によると、切り子ガラスは帝政ローマ圏で技術が発展し、3世紀に興った東方のササン朝ペルシャに伝わったと考えられている。
ローマでは丸底で上部がくびれた「円形切子括碗(かつわん)」が2世紀以降に一般化したが、ササン朝では6世紀にはくびれが消えて分厚い「正倉院タイプ」が登場。シルクロード交易の際に割れないよう厚手に作ったとの説もある。

 参考館の巽善信学芸員は「参考館の碗は、ローマの括碗とササン朝の『正倉院タイプ』の間を埋める例と位置づけられる。『正倉院タイプ』はササン朝固有と考えられてきたが、ヒントとなった器がローマにあった可能性が出てきた」と指摘する。

 研究成果は6月4日に奈良大(奈良市)で開かれる日本文化財科学会で報告される。

 特別展示は午前9時半~午後4時半。大人400円、小中学生200円。31日休館。【矢追健介】

毎日新聞 2016年5月25日 地方版
http://mainichi.jp/articles/20160525/ddl/k29/040/513000c




site://tokumei10.blogspot.com 天理教


、、、(爆wwwwwwwww

2 件のコメント:

ミネ さんのコメント...

イスラミック仏教だもんね
もう隠す気も失くしたかぁwwww

GABRIEL さんのコメント...

何故カルト指定されないか
疑問符あったけど

>イスラミック仏教
天理市出来るくらいだし(笑)
新興宗教も江戸期以前の宗教も
イスラムテイストでイスラミックでは
日本自体がそうかもね、、、
wwwwww