ローマ法王
IS台頭、欧米諸国に苦言「軍事介入で混乱」
【ローマ福島良典】フランシスコ・ローマ法王は6日、中東の民主化運動「アラブの春」やイラク情勢への対応に関し、軍事介入によって混乱と過激派組織「イスラム国」(IS)の台頭を招いた欧米諸国は自己批判しなければならないと苦言を呈した。8日付イタリア紙コリエレ・デラ・セラが伝えた。
法王はバチカンでのコリエレ紙幹部との非公式会合で「アラブの春とイラクで何が起きるかは想像できたはずだ」「軍事介入前にはリビアは一つの国だったが、今では50にも分かれている。西側は自己批判しなければならない」と述べた。
2013年秋に米仏がシリアのアサド政権に対する武力行使の構えを示した際、共に反対したバチカンとロシアには「分析が一致しているところがあった」と振り返り、プーチン露大統領との連携ぶりを明らかにした。
バチカンは、アサド政権の崩壊によるシリアの「イスラム化」で在住キリスト教徒に対する迫害、弾圧が悪化する事態を懸念。ロシアはアサド大統領を支援しており、両者の思惑は一致している。
また、法王はキューバで12日に予定されているロシア正教会最高位のキリル総主教との初会談について「2年間の水面下の交渉」の成果と語り、「橋は他者に手を差し伸べ、平和を助ける。人々を分け隔てる壁は崩れ去る運命だ」と東西教会和解の大切さを説いた。
http://mainichi.jp/articles/20160209/k00/00m/030/069000c
で、海外ではこんな報道見当たらないようですが、毎日新聞さん!・・・(爆wwwwwwwwwwww
コリエーレ・デラ・セラ(Corriere della Sera)は、RCS MediaGroup S.p.A.が発行しているイタリアの新聞。イタリア語ではコッリエーレ・デッラ・セーラと発音する。
発行形態は日刊紙。ナポリ出身のエウジェーニオ・トレッリ・ヴィオッリエール(Eugenio Torelli Viollier)によって1876年3月5日に創刊され、現在あるイタリアの全国紙の中では最も古い。イタリアにおける主要な新聞としては、ローマが本拠の「ラ・レプッブリカ(La Repubblica)」、トリノが本拠の「ラ・スタンパ(La Stampa)」がライバル紙である。
「Via Solferino」
本社はミラノ。本社事務所の建物が20世紀初頭から現在に至るまで同じ位置にあり、そのために所在地の通りの名称(ミラノのソルフェリーノ通り)にちなんで、地元では「Via Solferino新聞」とも言われる。転向
1977年には、当時の与党であるキリスト教民主党との対立により、銀行からの融資を止められ資金難に陥っていた親会社のリッゾーリ社(当時)に対し、左派で知られたピエーロ・オットーネ編集長を解雇することを条件に、極右政党であるイタリア社会運動(MSI)の幹部で、元フリーメイソンの反共組織である「ロッジP2」のリーチオ・ジェッリ代表が融資を持ちかけた。その後ジェッリ代表は関係の深かったバチカン銀行のポール・マルチンクス総裁が調達した資金をリッゾーリ社に提供し、その後オットーネ編集長は解雇された。以降同紙は現在に至るまで保守主義的な論調を取ることとなった。
関連項目
- 朝日新聞(提携先)
バチカンのマフィアとずぶずぶの真っ黒なアメリア人がロシア方面だったとモロバレなわけで・・・(爆wwwwwwwwwww
1 件のコメント:
Pope Francis urges world not to fear China’s rise: AT exclusive
BY FRANCESCO SISCI on FEBRUARY 2, 2016 in ASIA TIMES NEWS & FEATURES, CHINA
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