【ジュネーブ=風間徹也】世界反ドーピング機関(WADA)の独立委員会は9日、記者会見し、ロシアによる国ぐるみのドーピングがあったとして、国際陸上競技連盟(IAAF)にロシア陸連を資格停止処分にするよう勧告した。
独立委のディック・パウンド委員長は記者会見で、「ロシアが組織的なドーピング問題を解決するまで、リオデジャネイロ五輪の陸上競技に参加すべきではない」と語った。IAAFは勧告受け入れを検討する姿勢を示しており、ロシアは五輪など陸上の国際大会に参加できなくなる可能性がある。
独立委は、組織的ドーピングについて、ビタリー・ムトコ・スポーツ相らロシア政府の関与を示唆。同国の反ドーピング機関と検査機関に圧力をかけ、ドーピングを指南する一方、検体を操作して不正を隠蔽するよう指示したという。同検査機関の担当者は計1417点の検体を破壊。調査報告では、ロシアの治安機関の関与も指摘している。
2015年11月10日 01時06分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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