2015年11月28日土曜日

イスラム国@インドネシア

統領府「射殺されたインドネシア人がイスラム国の関係者である可能性浮上」

 ミンダナオ地方スルタンクダラット州で26日発生した国軍海兵隊と武装集団の交戦で、大統領府は27日、銃撃戦で死亡したインドネシア人がイラクやシリア領内のイスラム過激派「イスラム国」(IS)と関係を持つ人物である可能性があると発表した。
国軍と警察は、交戦した武装集団とISの関係を捜査している。
 コロマ大統領府報道班長によると、海兵隊が射殺したインドネシア人は同国を拠点とするIS関連のテロリスト集団の構成員である可能性が浮上した。政府は死亡したインドネシア人がIS関係者かどうか、調査を進めている。
 一方、国軍本部のパディリヤ報道官は「現在のところ、ISとの関係を裏付ける証拠はない。比国内の潜伏情報もない」とISとの関連性を否定した。
 交戦現場からはISの旗が見つかっているが、国軍は「簡単に模造できる旗」であるため、関連性を示す証拠ではないと強調し、平静を保つよう国民に訴えた。
 国軍によると、スルタンクダラット州で27日、海兵隊と交戦した武装集団は、反政府武装勢力モロ・イスラム解放戦線(MILF)から離脱したバンサモロ・イスラム自由戦士(BIFF)の元メンバー。さらに、BIFFからも脱退し、新たに組織を構成した可能性が高いという。
 スルー、バシラン両州などで活動するイスラム過激派、アブサヤフは2014年9月ごろ、バンサモロ・イスラム自由戦士(BIFF)と共に、「ISと同盟を結んだ」と表明した。IS関係者がスルー州などに入ったとの未確認情報もあるが、軍・警察は否定している。
 米国やフランスなどの対IS諸国連合との対立激化に伴い、比国内でのテロ活動の活性化が懸念されている。(鈴木貫太郎)

まにら新聞
http://www.manila-shimbun.com/category/society/news220709.html


国民の9割がイスラム教徒のインドネシアがISIS国家になったら大変ですな。高速鉄道どころじゃない。(爆wwwwwwwwwwwww


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