国際医療センター、医療事故で院長を処分
2015年9月29日
国立国際医療研究センター病院(東京都新宿区)で昨年4月、脊髄(せきずい)に誤った造影剤を注入された女性患者(当時78)が死亡した医療事故について、同センターは28日、部下職員への指導監督が不十分だったとして中村利孝院長を戒告の懲戒処分にしたと発表した。医療安全管理部門の責任者は訓告、担当の整形外科の責任者は厳重注意とした。処分は25日付。
誤注入した女性医師は東京地裁で業務上過失致死罪の有罪判決が確定しているが、既に病院を退職しており、処分できないとしている。
(朝日新聞 2015年9月29日掲載)
http://apital.asahi.com/article/news/2015092900003.html
国立東京第一病院・国立病院医療センター
国立東京第一病院・国立病院医療センターの起源は1871年(明治4年)に創設された軍医寮附属の本病院である。かつては麹町区隼町の2万9千坪の敷地内にあり、東は皇居、西南北に繁華街を抱えていた。1929年に現在地に移転。現在の病院の敷地は旧徳川家尾張藩下屋敷の一部であり、陸軍戸山学校の所在地でもあった。東側には同じ1929年に陸軍軍医学校や牛込恩賜財団済生会病院(済生会病院麹町分院が改称)が移転し、隣接していた。
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