新国立競技場の整備主体である日本スポーツ振興センター(JSC)の新理事長に、サッカーJリーグ前チェアマンの大東和美(おおひがしかずみ)氏(66)の就任が有力となっていることが11日分かった。関係者によると、白紙撤回となった新国立の旧建設計画を進めてきた河野一郎・現理事長(68)は、任期切れとなる今月末で退く見通しという。
大東氏は早大ラグビー部出身で、日本代表選手としても活躍した。早大ラグビー部の監督として大学選手権で優勝するなど指導者としての実績もある。住友金属工業を経て2006年にサッカーJ1鹿島の社長に就任。10年から14年までJリーグの第4代チェアマンを務めた。ラグビー、サッカー界で長年積んだ実績が評価されたとみられる。
河野理事長は11年に就任し、現在1期目。JSCが運営・販売するスポーツ振興くじ(toto)の売り上げを伸ばすなどした河野氏の手腕を評価し、留任を求める声も一部にある。新国立競技場をめぐっては、ザハ・ハディド氏のデザインに基づく
旧建設計画が迷走した経緯を検証する第三者委員会が16日にも報告書をとりまとめ、公表する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150912-00000008-asahi-spo
またラグビー紳士(笑)ですか?(爆wwwwwwwww
大東 和美(おおひがし かずみ、男性、 1948年10月22日 - )は、日本の経営者、元ラグビー選手、指導者。日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)第4代目理事長(Jリーグチェアマン)、日本サッカー協会副会長。
報徳学園高等学校から早稲田大学へ進学。学生時代は一貫してラグビー選手として鳴らし、早稲田大学ラグビー蹴球部ではフッカーを務めた。1970年度に主将として全国大学ラグビーフットボール選手権大会で優勝し、さらに新日鐵釜石に勝利して日本ラグビーフットボール選手権大会を制覇している。
大学卒業後はラグビー部を持たない住友金属工業(現・新日鐵住金)に勤務しながらも、1972年には日本代表に選出されヨーロッパ遠征に参加するなど、テストマッチに計6試合出場した記録を持つ(キャップ6)。1976年度には、1年間母校の早稲田大学ラグビー部監督を務め、関東大学ラグビー対抗戦グループと大学選手権で優勝している。住友金属では主に営業畑を歩み、九州支社長等を務めた後、2005年にJリーグ・鹿島アントラーズの専務取締役に就任。翌2006年に鹿島アントラーズ代表取締役社長に就任した。鹿島アントラーズ社長としては、2009年に商船三井を新規スポンサーに招くなど、鉄鋼マンらしさを見せた。
サッカークラブ経営者の傍ら、ラグビー界とも現在も繋がりを持ち、日本ラグビーフットボール協会評議員と母校である報徳学園高等学校ラグビー部のアドバイザーを務めている[1]。
2010年7月より、退任する鬼武健二の後任として、Jリーグチェアマンに選任され、日本サッカー協会副会長にも就任した。鹿島アントラーズ社長を務めたチェアマンは2代目の鈴木昌に次いで2人目となった。
2015年シーズンからのJ1リーグを2ステージ制をファン・サポーターの反対を無視し続けながら推し進め、レギュレーションを変更させた後、2014年2月、6月の任期満了前に逃げるようにしてチェアマンを退任。
、、、(爆wwwwwwwwwww
2 件のコメント:
この人選じゃ悪化ですね・・・少なくとも良くはならない
7/17の新国立撤回が決まって以降、
早稲田関係者の声が弱くなったように感じてたんですがこれが答えなのかなと。
非早稲田の河野一郎氏を外して…
【新国立競技場】JSC、新国立近くの新ビル入居見送りも 白紙撤回に責任あり、文科相「けしからんという意見はその通りだ」 - 産経ニュース
http://www.sankei.com/sports/news/150903/spo1509030046-n1.html
>2015.9.3 21:37更新
> 下村博文文部科学相は3日の民放ラジオ番組で、新国立競技場とともに東京都内に建設するビルへの日本スポーツ振興センター(JSC)本部の入居を見直す考えを表明した。番組後、記者団に、JSCが所有権を持つ新ビルのフロアを賃貸に回し、味の素ナショナルトレーニングセンター(東京都北区)を新たな移転先とする案を示した。
> JSC本部は、新競技場近くに新築される日本青年館の地上16階、地下2階建てビルのうち、3フロアに入る計画。3フロア分の建設費として47億円を国費やスポーツ振興くじ(サッカーくじ)の売り上げから支出する予定で、野党は国費投入を批判している。
> 下村氏は番組で「(競技場計画の白紙撤回に責任のある)JSCが、自分たちにプラスになることを考えるのはけしからんという意見はその通りだ。一番税金が掛からない形で、本部をどこに置くかを柔軟に考えたい」と述べた。
新国立の見直し案1550億と“金額別枠で異常な地上高の”JSCビル174億円はそのままらしいのが異常。本部移転の話はしてもビル撤回の話が全く出ない有様。6月に『安藤ハザマ』が落札しようが新国立同様に撤回するだけですよね。
新国立競技場の整備計画の再検討推進 | 首相官邸ホームページ
ttp://www.kantei.go.jp/jp/headline/shinkokuritsu_saikento_suishin.html
→「新国立競技場の整備計画」(1.1MB)
>日本青年館・JSC本部移転経費(174億円)
【2014年1月6日】東京新聞:JSC本部ビル便乗緩和 新国立超す高さ80メートル:文化(TOKYO Web)
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/culture/culture_news/CK2014010602100007.html
> 外苑内は、都風致地区条例により、原則15メートルを超える建築物は造れない。このため、JSCの提案を受けた都が外苑の再整備案をまとめた「地区計画」を作成。建築制限を緩め、一体での開発を可能にした。
JSC本部はいっそ移転先を新宿区西早稲田2-3-18にしたらいかがですか? と言いたくなりました。
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