高速鉄道に中国案採用、菅氏「理解しがたい」
2015年09月29日 21時24分
インドネシアのソフヤン・ジャリル国家開発企画庁長官は29日、菅官房長官と首相官邸で会談し、日本と中国が受注を争ってきたインドネシアの高速鉄道計画について、中国案を採用する方針を伝えた。
安倍首相は経済政策「アベノミクス」の具体策としてインフラ(社会資本)輸出の拡大を掲げており、今後の影響も懸念される。
インドネシアのジョコ大統領の特使として来日したソフヤン氏は会談で、中国案の採用理由について「財政負担や債務保証を伴わない新たな提案があった」などと説明した。菅氏は「(選定の)経緯について理解しがたい。極めて遺憾だ」と述べ、インドネシア政府の対応に強い不満を示した。
高速鉄道計画はジャカルタ―バンドン間の約140キロ。日本の新幹線方式の導入を前提に進んでいたが、中国は巨額融資をアピールして昨年末から巻き返しを図っていた。
中国案採用が明らかになった29日、インドネシアの国営企業相はジャカルタの記者団に「我々は政府支出も政府保証も出さない。それを求める日本の案は当然、負けるだろう?」と当たり前のように問いかけた。
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ガルダ(梵語:गरुड Garuḍa)は、インド神話に登場する炎の様に光り輝き熱を発する神鳥。ガルダはサンスクリットやヒンディー語による名称で、パーリ語ではガルラ(Garuḷa)、英語やインドネシア語などではガルーダという。カシュヤパとヴィナターの息子で、ヴィシュヌのヴァーハナ(神の乗り物)である。
ヴァイナテーヤ(Vainateya、ヴィナターの子の意)、ガルトマーン(Garutmān、鳥の王の意)、スパルナ(Suparṇa、美しい翼を持つ者の意)、ラクタパクシャ(Rakta-pakṣa、赤い翼を持つ者の意)、スレーンドラジット(Surendra-jit、インドラを滅ぼす者の意)、ラサーヤナ(Rasāyana、水銀のように動く者の意)といった異名を持つ。ガルダの名は「gr」(飲み込む)に由来すると考えられている。
その一族はインド神話において人々に恐れられる蛇・竜のたぐい(ナーガ族)と敵対関係にあり、それらを退治する聖鳥として崇拝されている。これは、インドにおいて猛禽類や孔雀は蛇を食べると解釈されていたことによるものらしい。単に鷲の姿で描かれたり、人間に翼が生えた姿で描かれたりもするが、基本的には人間の胴体と鷲の頭部・嘴・翼・爪を持つ、翼は赤く全身は黄金色に輝く巨大な鳥として描かれる。
ガルーダ・インドネシア航空はガルダに由来するインドネシアのフラッグキャリアであり、ロゴに巨大な鳥を形どっている。
で、
だからだよ。
日本の亜Qサマナのお陰で中国製と言ってもどうせ中身の技術は日本製でしょ。
最新のではないかもしれんけど、、、(爆wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
13 件のコメント:
お掃除が完了しないことには日本は連戦連敗確定ですね
生身の女性を貢ぐ愚策で戦後処理できると踏んだツケ
インドネシア高速鉄道:中国案、用地取得など波乱含み - 毎日新聞
http://mainichi.jp/select/news/20151001k0000m030116000c.html
毎日新聞 2015年09月30日 23時12分(最終更新 10月01日 10時47分)
【ジャカルタ平野光芳】日本と中国が受注を競ってきたインドネシア・ジャワ島の高速鉄道計画で、インドネシア政府は29日、中国案を採用する方針を日本側に伝えた。海外輸出の実績作りのためになりふり構わぬ売り込みを貫いた中国と、インフラ整備で外資に依存せざるを得ないインドネシア側の事情が一致し、日本の新幹線案は撤退を余儀なくされた形だ。ただ中国案にも課題は山積し、予定通りに実現するかは不透明だ。
◇「日本のコピー」
「ルートも駅の位置も全部同じで、違うのは金額の見積もりだけ。これは明らかに先行する日本案のコピーだ」。中国が8月に提出した案を見たインドネシア運輸省の幹部は、毎日新聞の取材にこう証言した。
日本、インドネシア両政府は数年前から協力してジャカルタ−バンドン間(直線で約120キロ)での高速鉄道導入に向け、需要予測や地質調査など綿密な調査を実施していた。ところがこの幹部によると調査結果が「親中派」の関係者を通じて中国側に流出したという。実際、今年3月に中国が突然参入を表明してから、提案書提出までわずか5カ月。中国側が詳細なボーリング調査などを実施した形跡もない。
中国が全力を注いだのは資金面での支援だ。数千億円の事業費の大半を融資し、「インドネシア政府の財政支出や債務保証なしで建設できる」との姿勢で最後までインドネシア側の要求をのみ続けた。日本は採算などを考慮して最後の一線でインドネシアに譲歩しなかったため、明暗が分かれた。
インドネシアは急速な経済成長にインフラ整備が追い付かず、各地で道路や鉄道、港湾、発電所などの建設が急務。政府の手持ち資金は乏しいため、豊富な「中国マネー」を積極的に利用する方針を取っている。ジョコ大統領は昨年11月の訪中直後、中国の急速な経済発展をたたえた上で、「お金や投資がどこから来るかは問題ではない。都市や地域を結ばなければならない」と発言。中国側も発電所や鉄道などに投資を広げ、緊密な関係を築いている。
◇追加の資金援助
ただ、高速鉄道の導入を巡っては「在来線や高速道路で十分」との不要論も根強く、インドネシアの政権内部でも意見が割れていた。中国の国有企業と組んで計画を推し進めようとしていたリニ国営企業相に対し、他の主要閣僚が重い財政負担を理由に計画そのものに難色を示し、9月3日の時点ではいったん「日中双方の案を却下する」と発表した。
しかし、リニ国営企業相は同中旬に訪中して追加の資金援助を引き出すなど執念を見せ、最終的にジョコ大統領も中国案で同意した模様だ。
中国案では「2018年までに完成できる」としている。高速鉄道輸出を加速させたい中国にとっても、今後はこの公約を守れるかが焦点になりそうだ。中でも大きな課題は線路用地の取得だ。インドネシアでは1998年の民主化以降、人々の権利意識が高まり、各地でインフラや公共用地の取得が難航している。ジョコ大統領は政府がインフラ用地の取得で全面協力していく姿勢を示しているが、いったんこじれると問題解決に時間がかかるのが実態だ。
また中国案ではインドネシア政府の財政負担を求めない半面、融資の金利が高く設定されているとみられ、いったん計画にトラブルが生じると資金繰りが急速に悪化する危険性がある。「形だけ着工にはこぎ着けても、資金不足で完成のめどが立たない可能性がある」(日本外交関係者)との厳しい見方もあり、今後も曲折が予想されそうだ。
◇インドネシア・ジャワ島の高速鉄道計画をめぐる動き
2011年 ユドヨノ前政権がジャワ島で高速鉄道を建設する計画を公表
14年1月 日本が2億6000万円を投じ、事業化調査を開始
15年3月 中国が計画参入を表明
8月 ジョコ大統領が内閣改造。新幹線を推すゴーベル貿易相を更迭
インドネシア政府が委託した米国系コンサルタント会社が日中双方の案を評価
9月3日 インドネシア政府が高速鉄道計画の白紙化を発表
23日 ナスティオン経済調整相が日本大使に計画継続を伝達
29日 ソフィアン国家開発企画庁長官が来日し、菅義偉官房長官に中国方式の採用方針を伝達
> 「ルートも駅の位置も全部同じで、違うのは金額の見積もりだけ。これは明らかに先行する日本案のコピーだ」。中国が8月に提出した案を見たインドネシア運輸省の幹部は、毎日新聞の取材にこう証言した。
>
> 日本、インドネシア両政府は数年前から協力してジャカルタ−バンドン間(直線で約120キロ)での高速鉄道導入に向け、需要予測や地質調査など綿密な調査を実施していた。ところがこの幹部によると調査結果が「親中派」の関係者を通じて中国側に流出したという。実際、今年3月に中国が突然参入を表明してから、提案書提出までわずか5カ月。中国側が詳細なボーリング調査などを実施した形跡もない。
「日本で家電を買うときは、ベスト電器で詳しい店員から各メーカー各製品の詳細な説明を聞き、そして目を付けた製品をベスト電器と無関係のネット通販で安く買う」てなネタを以前に見かけましたが、その劣化版となるかどうか。
「親中派」の関係者、どなたでしょう?
CGN CNNC UK
www.hitachi.co.uk/about/hitachi/activities/rail.html
撮り鉄、880mロープ切って支柱100本抜く : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
http://www.yomiuri.co.jp/national/20151002-OYT1T50098.html
福島県白河市のJR東北線の線路内で6月、保安用のロープが切られて支柱が引き抜かれる被害があり、白河署は2日、京都市の男子大学生(18)を器物損壊容疑で逮捕したと発表した。
大学生は「撮り鉄」と呼ばれる鉄道ファンで、調べに対し「写真をきれいに撮りたかった。一人でやった」と供述しているという。
発表によると、大学生は6月上旬の夜、白河―久田野駅間の上下線の間に張られた約880メートルのロープを切り、ロープを支える鉄製の柱(高さ0・9メートル)約100本を引き抜いた疑い。ロープと支柱は、保線作業員が通過列車に接触しないように設置されている。
同署が押収した撮影データからは、大学生が支柱を引き抜く動画や、6月6日に同線を走った、電気機関車が旧型客車を牽引する特別列車の画像が見つかった。現場付近は、撮影スポットとしてファンに知られた場所という。
2015年10月02日 21時15分
インドネシア高速鉄道、ODA最大受け取り国の「変心」:日経ビジネスオンライン
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/110879/093000095/
ODAもTOCの一環でしょうか
高速鉄道延伸時に協力を インドネシア国会議員団 - 産経ニュース
http://www.sankei.com/politics/news/151110/plt1511100057-n1.html
2015.11.10 21:59更新
来日しているインドネシア議会のセティヤ・ノバント議長は10日、山崎正昭参院議長と会談し、インドネシアの高速鉄道を延伸する際は、日本政府に協力を希望する意向を示した。首都ジャカルタと高原都市バンドンを結ぶ高速鉄道計画で日本と中国が受注を競ったが、インドネシア政府は中国案を採用した。
インドネシア側は東部スラバヤへの延伸計画があると紹介した上で「安全に優れた日本の鉄道技術導入も視野に日本政府と協力を続けたい」と呼び掛けた。
・・・
INDONESIAN HIGH CV THERMAL COAL STILL COMMANDS PREMIUM IN JAPAN
中国だってdeal外交だけど、中国共産党が相手だと、別に構わない。
人権問題などで制裁を受けた国にインフラとメディアを構築して、票にしていく。
インドネシア「9・30事件」から50年 歴史の闇に埋もれ、謝罪いまだなく 惨劇味わった住民「川は血で真っ赤だった」と証言 - ...
https://www.sankei.com › world › news
2015/10/01 · インドネシア建国の父、スカルノ初代大統領の失脚と大虐殺の端緒になった1965年の「9・30事件」 から、30日で50年となった。 ... 事件で殺害された将軍らの遺体が見つかった井戸を展示している公園。共産党 ...
現代 - 第 8~10 号 - 269 ページ
books.google
2001 -
日本外務省に裏切られたスハルトは古井戸に投げ込まれた六人のの遺体の映像をテレビに出し「共産党の; 8 だ」と断定、共産党一掃に ... も早くスカルノを見限ってスハルトについたほうがいい」と真っ先に; 8 を打つたのが、斎 1 男^駐ィンドネシァ大使でした。
Title 戦後日本のインドネシアへの経済進出過程 : 冷戦と脱植 民地化の過程における民間経済外 - ...
PDFhttps://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp › bitstream
著者: 八代拓 · 2017
2017/07/31 · 月、オランダは、インドネシアにおける海軍基地の維持を除き、武装部隊の完全撤退と主権. の譲渡について同意した ...... 日、スカルノは訪問理由を明確にしないままハリム空軍基地へ向かった。同基地は殺傷 ...
Foreign Relations of the United States, 1958–1960, Indonesia, Volume XVII - Office of the ...
https://history.state.gov › historicaldocum...
2019/01/02 · The chief danger confronting U.S. policy with respect to Indonesia is that a combination of .... of the League were limited, the basis for future further cooperation was established.
アジアを変えたクーデター: インドネシア9·30事件と日本大使 - Page 88
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Mitsuo Taguchi - 1984
本質斉藤としては、そんな注文を「大人げない」として、スカルノをたしなめるわけにもいかない。 ... 川島特使は急拠、ジャカルタから斉藤、クアラルンプールから甲斐の両大使をバンコクに呼び寄 1 シアでラーマン首相にこのことを伝え、五月の東京会談実現へ ...
戦後アジア秩序の模索と日本: 「海のアジア」の戦後史 1957-1966
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宮城大蔵 - 2004
「海のアジア」の戦後史 1957-1966 宮城大蔵 3 8 旬ではなく、五月下旬に改めてスカルノ、ラ I マン両者が同じ形式で招 ... スカルノは川島に、マレ—シアとの対パンコクに集まった川島、斉藤、それに甲斐は、これまでの仲介工作の総合的な検討を行った。
現代日本の東南アジア政策: 1950-2005 - Page 109
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波多野澄雄, 佐藤晋
斉藤鎮男もこの証言を妥当なものとしているが、事実であれば佐藤は達するよう甲斐に依頼し、スカルノ寄りの川島や黄田事務次官には洩らさないよう、念を押した。甲斐から報告の仲介による和平交渉に乗らないようにと伝えてきたというのである。ラーマンは ...
アジアの動向 - Volume 3, Issues 4-6 - Page 200
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1965
会談についてはスカルノ大統領の確証をまたなければならないが,最終決定はラ一マン首相とスカルノ大統領にかかっている。 ... 斉藤駐インドネシア大使および粕谷駐タイ大使らと会談した〔 22 日)あと,クアラルンザールに帰任した甲斐駐マレーシア大使は次の ...
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