2015.8.30 22:20
英紙サンデー・タイムズは30日、スパイ小説の第一人者として知られる作家のフレデリック・フォーサイス氏(77)と英秘密情報局(MI6)が、20年以上にわたって情報交換などを通じて協力関係にあったと報じた。
フォーサイス氏は1971年、フランスのドゴール元大統領暗殺をテーマにした小説「ジャッカルの日」を出版。日本にもファンを持つ人気作家となった。
自伝の出版に合わせて行われたインタビューで、フォーサイス氏が明らかにした。小説を書く際には、MI6側が内容をチェックしたこともあったという。
フォーサイス氏は73年には、冷戦下の東ドイツで情報当局が必要とする小包を受け取り、国外に運ぶ任務も請け負ったとしている。
フォーサイス氏は「ソ連も東ドイツもなくなった今、(事実を明らかにして)何を傷つけるのか」と述べ、時間の経過を告白の理由に挙げた。(共同)
http://www.sankei.com/world/news/150830/wor1508300032-n1.html
黒部進 - Wikipedia via kwout
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2 件のコメント:
鳩山一郎元首相の別荘跡巡り…市とホテル側対立
千葉県館山市にある鳩山一郎元首相の別荘跡を巡り、鳩山家から土地の寄贈を受けた市と、土地と建物を市から借りている観光ホテル側が対立している。
競争入札を行って借家権付きで売却する方針の市に対し、ホテル側は15年にわたって行ってきた投資や貢献を主張し、当初提示通りの随意契約での売却を求めている。両者の賃貸契約は6月末に切れたままホテルの営業が続いている。
市は1960年、鳩山家から別荘跡地の寄贈を受け、国民宿舎「鳩山荘」を建設して直営したが、バブル崩壊の影響を受けて赤字に陥り、98年に閉鎖。市内でホテルを経営するLANIリゾーツは2000年、市と賃貸契約を結び、「鳩山荘松庵しょうあん」(3階建て、延べ2500平方メートル)のホテル名で引き継いだ。鈴木健一郎社長の祖父が、かつて別荘の管理をしていた縁もあった。契約更改は5年ごとだった。
市が売却に傾く直接のきっかけは、昨秋の台風被害。屋根の一部が破損し、改修費見積額は約4000万円だった。建て替えから35年たって老朽化しており、全面改修となれば多額の支出となる見込みだ。
鈴木社長によると、昨年10月、市から随意契約の売却を打診され、12月に買い取りを表明。今年1月、それまでに行った建物改修などで投資した約2億円分の残存価額表を提出し、3月に市から売却の内諾を得た。年度替わりの4月、買い取り意思を再表明したという。
ところが借家権に関連した6月の賃貸契約の更新を前に、市の方針が一般競争入札実施に急変した。
谷野秀紀総務部長は「競争で少しでも高く売るのが基本。当初は借家権付きだったため入札は難しいと考えたが、賃借契約を維持したまま所有者を変える方式の競争入札があることに気づいた。正式な売買合意もしていなかった」と語る。鈴木社長は「投資と貢献を評価しての随意契約だと思い交渉の席に着いた。内諾を受け売買金額も大筋決まっていた。それが突然入札になったと言われても」と怒り心頭だ。
市は、20日の市議会全員協議会で売却方針を説明したが、ホテル側も事前に市議全員に経緯を示した要望書を郵送。議会は市側の説明に対する了承を保留し、当事者間の話し合いを促した。市は24日の議会運営委員会でも会派別説明会の開催を打診したが、これも保留された。
市長の裁量による随意契約でペットボトルの処理費用が不当に高額になったとする住民訴訟が東京高裁に控訴されており、ある市議は「市役所内部が随意契約にナーバスになっているのでは」とみる。また、別の市議は「市長は(売却について)鳩山元首相の孫・邦夫氏から了解を得たと言うが、青少年のために寄贈を受けたのだから大事にするべきだ」と慎重な対応を求めている。
"Daphne Park" MI-6
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