2015年8月6日木曜日

満州事変以後の日本の行動を「侵略」と明記

「侵略」拡大を反省と総括…70年談話で報告書
2015年08月06日 22時04分

 安倍首相の「戦後70年談話」の内容を検討した有識者懇談会「21世紀構想懇談会」(座長・西室泰三日本郵政社長)は6日、議論の内容をまとめた報告書を首相に提出した。

 報告書は、先の大戦をめぐり、日本が「侵略」を拡大して「無謀な戦争」を行ったと位置づけ、その全面的な反省の上に戦後日本が成り立っていると総括した。首相は報告書を踏まえ、14日に談話を発表する見通しだ。

 報告書はA4判38ページで、首相が検討を求めた〈1〉20世紀の世界と日本の歩みとくむべき教訓〈2〉戦後日本の平和主義への評価〈3〉日本とアジア、欧米各国との和解――など5項目について、2月の初会合から計7回の議論の結果をまとめた。英語版も同時公表した。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150806-OYT1T50098.html


→満州事変以後の日本の行動

要するに

満州事変以後の日本は侵略国家。

朝鮮併合は侵略ではない → 韓国も北朝鮮も大日本帝国と同じ穴の狢の敗戦国・侵略国家



GJ!(爆wwwwwwwwwwww

8 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

日露戦争までは正当だったと言わないと、日本海の正当性が失われてしまいますからね。
これもキムチ臭いのが「www東www海www」などと騒いでくれたお陰。

満州事変以降ポツダム宣言受諾までなら連合国と中華民国に対するピンポイントの謝罪になる。
70年談話に相応しい内容、誰が原稿を書いたのでしょう。

匿名 さんのコメント...

侵略ですね

この有識者会議の報告書の内容を安倍総理がどう反映するんでしょう

匿名 さんのコメント...

これって、以前より団長さんお薦めの、

「聯合国には謝罪但し半島お前はダメだ」シナリオなのではwww

ミネ さんのコメント...

侵略したこと認めるのに70年てメンドクサイ国だわ

ポツダムの草案から受諾までのあの間髪入れずに決断するべき状況で
だらっだらだらっだらやってただけはある
という傍目からの評は そう変わらないね、

シンゾーは溜めて溜めてたーめて 出す って効果や見込みを含んでるだろうけど
米国というフィルターを通してからでないと相手にされない国でいつまででもいたいんだろなぁww

匿名 さんのコメント...

中国「抗日戦争14年間に」 満州事変に起点繰り上げ
2017年1月11日 朝刊
www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201701/CK2017011102000131.html

 【北京=平岩勇司】中国教育省は、従来は一九三七~四五年の八年間と解釈していた抗日戦争(日中戦争)の期間を、満州事変が起きた三一年以降の「十四年間」に変更し、今春に小中高校の教科書を全面修正するよう全国の地方政府に通達した。習近平政権下で進む愛国心高揚の狙いがあるとみられる。
 中国紙「新京報」(電子版)などによると通達文は三日付で、「抗日戦争は十四年間という概念を確実に根付かせる」と要求。「教材をすべて見直し、『八年抗戦』の字句すべてを『十四年抗戦』に変えること」と徹底を求めている。
 これまで三七年七月の盧溝橋事件としていた抗日戦争の起点を、満州事変の発端となった三一年九月の柳条湖事件にさかのぼらせた。終戦は従来と同じ四五年。満州事変から局地的に抗日戦争が始まり、盧溝橋事件から全面戦争に発展したと解釈している。
 日本の歴史学者の間でも満州事変から日中戦争まで日本軍の侵攻が続いた「十五年戦争」という解釈はある。中国でも同様の認識は以前からみられ、二〇〇五年の抗日戦争勝利六十周年大会で、当時の胡錦濤国家主席が「九一八事変(満州事変)が抗日戦争の起点だ」と演説。軍事パレードが行われた一五年九月の同七十周年大会では、習近平国家主席が「中国人民は十四年の戦いを経て偉大な勝利を得た」と述べている。
 ただ、今回あらためて戦争期間を再解釈し全土に通達したのは、「中華民族の偉大な復興」を掲げる習氏の意向が反映されたとみられる。中国が長期にわたり日本の侵略を受け、最終的に勝利したと児童や生徒に強調することで、早期から愛国心を浸透させる狙いだ。指導部人事を決める五年に一度の共産党大会を今秋に控え、党内の求心力を高める計算もあるようだ。
 政府として新解釈を決めたことで、今後は国際的にも「日本の侵略が十四年続いた」とアピールすることが考えられ、外交面で日本側を牽制(けんせい)する材料としていく可能性もある。

匿名 さんのコメント...

中国、今春の教科書から抗日戦争の期間を14年間に改訂
news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2957146.html

 中国がこれまで「8年間」としてきた抗日戦争を、今年春の教科書から満州事変が起きた1931年を起点に「14年間」とすることがわかりました。今年秋に党大会が開かれるのを前に、中国共産党の正当性をあらためて強調する狙いがあるものとみられます。
 中国の教科書では、これまで抗日戦争=いわゆる日中戦争を、1937年7月に北京郊外で旧日本軍と中国の軍隊が衝突した「盧溝橋事件」から、日本が降伏した1945年8月までの8年間としてきました。ところが、中国の教育省は、1月3日付で全国の教育当局に対し、今年の春の教科書から、1931年の「満州事変」を始まりとする「14年間」に全面的に改訂するよう指示を出しました。抗日戦争で主導的な役割を果たしたのは、後に内戦の末、台湾に逃れた国民党だと言われていますが、中国共産党は満州事変の後、東北地方で抗日パルチザン部隊を組織していて、これを根拠にしたものとみられます。
 今年の秋に任期前半の集大成ともいえる共産党大会を控えた習近平指導部としては、抗日戦争の中での中国共産党の役割を強調することで、一党支配の正当性をさらに固める狙いがあるものとみられます。(10日19:25)

匿名 さんのコメント...

抗日戦争8→14年間に 中国、柳条湖事件を起点
2017年01月13日 06時00分
www.nishinippon.co.jp/nnp/world/article/300960

 【北京・相本康一】中国教育省は、抗日戦争(日中戦争)の期間を従来の8年間から14年間に改めるよう求める通知を各省・自治区・直轄市の教育部門などに出した。今春から全国の小中高校で使用する歴史教科書の記述に適用される。習近平指導部は「中華民族の偉大な復興」を掲げており、長期にわたる抗日戦争に勝利したことを強調する狙いがあるとみられる。

 中国紙、新京報などが伝えた。通知は3日付。従来の教科書は、全面的な日中戦争の引き金になった1937年7月の盧溝橋事件から、45年の終戦までの8年間を抗日戦争と表現していた。今後は、満州事変の発端となった31年9月の柳条湖事件を起点にする。

 従来の「8年抗戦」という言い方に対しては、研究者などから異論が出ていたという。中国外務省の陸慷報道局長は11日の記者会見で「恨み続けることが目的ではなく、若い世代の平和への憧れを喚起するためだ」と述べた。

 習国家主席は2015年9月3日に開いた抗日戦勝70年の記念行事で「中国人民は14年間にわたる闘争の結果、抗日戦争で偉大な勝利を収めた」と演説していた。こうした認識が反映されたとみられる。

=2017/01/13付 西日本新聞朝刊=

匿名 さんのコメント...

中国、今春の教科書から抗日戦争の期間を14年間に改訂

 中国がこれまで「8年間」としてきた抗日戦争を、今年春の教科書から満州事変が起きた1931年を起点に「14年間」とすることがわかりました。今年秋に党大会が開かれるのを前に、中国共産党の正当性をあらためて強調する狙いがあるものとみられます。
 中国の教科書では、これまで抗日戦争=いわゆる日中戦争を、1937年7月に北京郊外で旧日本軍と中国の軍隊が衝突した「盧溝橋事件」から、日本が降伏した1945年8月までの8年間としてきました。ところが、中国の教育省は、1月3日付で全国の教育当局に対し、今年の春の教科書から、1931年の「満州事変」を始まりとする「14年間」に全面的に改訂するよう指示を出しました。抗日戦争で主導的な役割を果たしたのは、後に内戦の末、台湾に逃れた国民党だと言われていますが、中国共産党は満州事変の後、東北地方で抗日パルチザン部隊を組織していて、これを根拠にしたものとみられます。
 今年の秋に任期前半の集大成ともいえる共産党大会を控えた習近平指導部としては、抗日戦争の中での中国共産党の役割を強調することで、一党支配の正当性をさらに固める狙いがあるものとみられます。(10日19:25)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2957146.html