ＮＹ原油６年５か月ぶり安値…中国景気を警戒
2015年08月12日 10時06分
【ニューヨーク＝越前谷知子】１１日のニューヨーク原油先物市場で、指標となるテキサス産軽質油（ＷＴＩ）の９月渡し価格の終値は前日比１・８８ドル安の１バレル＝４３・０８ドルと、２００９年３月３日以来、約６年５か月ぶりの安値をつけて取引を終えた。
中国景気の先行き不透明感が強まり、原油の需給がゆるむとの見方から売りが膨らんだ。石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）が１１日公表した月報で、増産傾向が示されたことも売り材料となった。
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20150812-OYT1T50037.html
2015年 08月 12日 19:17 JST
イラン、制裁解除後に大幅増産も＝ＩＥＡ
［ロンドン １２日 ロイター］ - 国際エネルギー機関 （ＩＥＡ）は１２日、イランが経済制裁の解除後に、原油生産を最大で日量７３万バレル拡大する可能性があるとの見方を示した。ＩＥＡの推定によると、７月のイランの生産量は日量２８７万バレル。制裁解除後の数カ月で生産量が日量３４０万━３６０万バレルに達する可能性があるという。
イランのザンギャネ石油相は先に、経済制裁が解除され次第、即座に石油生産量を日量５０万バレル引き上げると発言。制裁解除後数カ月以内には、日量１００万バレルの増産が可能と表明している。
制裁の解除は来年以降になるとみられており、アナリストは来年第１・四半期も制裁が続いている可能性があると指摘している。
http://jp.reuters.com/article/2015/08/12/iea-oil-iran-idJPKCN0QH17220150812
ルーブルもダメダメですなあ・・・（爆ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
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