2015年7月9日木曜日

投資金消失、詐欺や資金洗浄でMRIインターナショナル社長ら起訴

投資金消失、詐欺や資金洗浄でMRI社長ら起訴
2015年07月09日 14時04分

 【ニューヨーク=水野哲也】米国の資産運用会社「MRIインターナショナル」(本社・ネバダ州)による多額の投資資金消失問題で、米司法省は8日、ネバダ州ラスベガス在住の社長ら3人を、詐欺やマネーロンダリング(資金洗浄)の罪で起訴したと発表した。

 起訴されたのは、社長で米国籍のエドウィン・フジナガ被告(68)(ラスベガス在住)、アジア太平洋担当だった鈴木順造被告(66)(東京在住)、日本での運営を担当していたポール鈴木被告(36)(同)の3人。発表によると、3人は2009年から13年にかけ、「診療報酬請求債権」への投資名目で日本人の投資家数千人から多額の資金を集めた。

 投資家には「集めた資金は第三者機関により安全に管理されている」と説明していたが、実際には、新規の投資家から集めた金を他の顧客への満期の支払いなどにあてていた。プライベートジェット機を使った旅行など遊興費にも流用していた。こうした詐欺行為で集めた総額は15億ドル(約1800億円)にも上るという。
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