新国立見直し、デザイン変更へ ラグビーW杯使用断念
安倍晋三首相は17日午後、2020年東京五輪・パラリンピックのメーンスタジアムとなる新国立競技場の建設計画見直しを正式表明する。2520億円に膨張した総工費の縮減へ向け、デザインを変更する方針。
これにより19年のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で新競技場を使うことを断念する方向だ。総工費は1800億円程度を目指す。複数の政府関係者が明らかにした。
首相は正式表明に先立ち、東京五輪の大会組織委員会会長の森喜朗元首相と会談し、協力を要請する。さらに関係閣僚へ対応を指示する見通しだ。森氏は17日昼のBS朝日番組収録で見直しを容認する考えを示した。
2015/07/17 13:00 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201507/CN2015071701001170.html
そもそもJSCが設定した予算が高すぎるわけで・・・
デザインが原因ではないとすると考えられるのは各方面への莫大なキックバックとかお布施とか賄賂とかなわけで・・・(爆wwwwwwwww
1996 アトランタオリンピック オリンピックスタジアム 254億円
2000 シドニーオリンピック スタジアム・オーストラリア 660億円
2004 アテネオリンピック オリンピックスタジアム 355億円(修繕費)
2008 北京オリンピック 北京国家体育場 513億円
2012 ロンドンオリンピック オリンピックスタジアム 900億円
2016 リオデジャネイロオリンピック エスタジオ・ド・マラカナン 550億円(リノベーション)
2020 東京オリンピック 新国立競技場 ????億円
多くても1000億円以下、まあ本来は500億円以下が妥当でしょ。
きっと小沢一郎さんもまだまだ高すぎだと思ってるはず!(爆wwwwwwwwwww
、、、(爆wwwwwwwwwww
8 件のコメント:
ただ、こういうのをやめて節約し、復興に回せ(ゼネコンマネロン回収)とかいうアホな議論になるのが日本の限界と停滞。
前ふりはありましたよね。
津波で流出の「五浦六角堂」が再建 [茨城2012]
工費4200万円/10m2 都心の最高クラスのマンション価格ですか。笑
英女王が「ナチス式敬礼」幼少時の写真掲載 SUN紙
あっちは着々と・・・。
ドア・イン・ザ・フェイス
要求水準の落差を利用した交渉術。譲歩的要請法ともよばれる。
依頼や交渉の際、最初に難度の高い要求を出して相手に一旦拒否
させておき、それから徐々に要求水準を下げていく話法のことで、
先立つ要求を目くらましにして、最終的に、こちらの最も望ましい
要求を承諾するよう相手を導く。
720億も減らしたんやからもうええでっしゃろーwなんてのは
通じまへんで満臭漂う皆さん!!(爆w
猪瀬が「一般的なのが650億なら倍の1300億あれば立派なのが建てられるでしょ」と1300億にした、という話をどこかで見かけた気がしますがうろ覚え。
なら650億で契約すれば、最悪色々高騰()とかあっても1300億に収まるでしょ、と思ってました。
新国立競技場 総工費「説明不足」 財源確保に注文も:イザ!
http://www.iza.ne.jp/kiji/sports/photos/150707/spo15070721580075-p3.html
やっぱり財源の目処が立っている627億円以下だけで。
コンサートは捨てて芝の上の屋根は無しにして、
サッカー+ラグビー+クリケット+陸上9レーン(地下サブトラック付)の常設8万人で500億でできるデザインはないですか。
不足分は2520億計画時の文科省官僚&JSC職員関係者の給料から天引きで。
しかし2520億のときの運営話は凄かったです。
ほぼ赤字の見通しなのに「民間に委託する」とか。赤字が分かってるのをどこが請け負うのかと。
https://vimeo.com/64632869
NHKの新社屋の件に飛び火するでしょうか?
こちらも血税ネコババスキームですかね…
東区 水泳競技会場となる「オリンピックアクアティクスセンター」 基本設計は「山下設計」に決定!: 東京・大阪 都心上空ヘリコプター遊覧飛行
http://building-pc.cocolog-nifty.com/helicopter/2015/01/post-60c1.html
>立候補ファイルでは、総事業費321億円でしたが、「調査・設計委託費、周辺整備、整備内容の精査、建設物価の上昇、工事中のセキュリティ経費など」の見直しにより現時点での総事業費は683億円の見込みです。
2020年東京オリンピック・パラリンピックの施設整備が始動 「有明アリーナ(仮称)」の基本設計は「久米設計」に決定 総事業費は404億円!: 東京・大阪 都心上空ヘリコプター遊覧飛行
http://building-pc.cocolog-nifty.com/helicopter/2015/01/2020-800f.html
>立候補ファイルでは、総事業費176億円でしたが、「調査・設計委託費、周辺整備、整備内容の精査、建設物価の上昇、工事中のセキュリティ経費など」の見直しにより現時点での総事業費は404億円の見込みです。
新国立競技場以外の、ずさんな予算管理施設一覧 - マンション・チラシの定点観測
http://1manken.hatenablog.com/entry/2015/08/02/071455
2015-08-02
新国立競技場の建設費2,520億円問題が白紙撤回されて、ひとまずホットしていたところ、 新国立競技場以外の様々な競技施設でも設備投資額が膨れ上がっているというネット情報が飛び込んできた。
新国立だけじゃない!税金湯水の「東京五輪」バレー、水泳競技場も建設費2倍
(略)
水泳競技場の「オリンピックアクアティクスセンター」は321億円から683億円、バレーボール競技場「有明アリーナ」は176億円から404億円と軒並み倍増している。この結果、東京都が負担する競技場の建設・整備費だけでも1538億円が4584億円に増加した。
都は海の森水上競技場のレイアウトを変更して1038億円を491億円に圧縮したほか、セーリング会場「若洲オリンピックマリーナ」(414億円)、バトミントン、バスケットボール会場「夢の島ユース・プラザ・アリーナ」(880億円)の建設を中止して既存の施設を活用することにした。それでも当初より1000億円近い増額だが、実際に着工が始まるとこれで収まる保証はない。(略)
(J-CASTテレビウォッチ 7/29 12:31)
情報源はどこか?
上記記事を転載したブログ記事などは多数見されるものの、その情報源は見当たらない。
テニスやバレーボール、水泳やボート・カヌーなど、オリンピック招致段階の設備投資額は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会のホームページの「立候補ファイル 第1巻 (テーマ6-財政 (PDF 2.3MB)」を見れば確認できるのだが・・・・・・。
7月30日(木)の午後に放送された情報番組・ワイドショー「情報ライブ ミヤネ屋」でも「予算膨張…新国立以外だけじゃない!ボート水泳バレー会場も!開催大丈夫?」が報じられていた。
テレビでは具体的な金額が、下図のように紹介されていた。
ただし、見直し後の金額の出所は示されていない。
日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」より
ミネ屋の情報を元に、招致段階に対する見直し後の金額の倍率を計算し、表にまとめてみた。
8つの施設の見直し後の金額の合計が2,095億円(2.5倍)。
新国立競技場の見直し後の金額2,520億円(1.9倍)に匹敵する。
海の森水上競技場(ボート・カヌー会場)の7.1倍を筆頭に、2倍、3倍の施設が並んでいる。
もう少し分かりやすいように可視化(グラフ化)してみた。
国民(都民)の知らぬ間に、ずさんな予算管理が新国立競技場以外の施設でも行われている。
マスコミの続報に期待したい。
時事ドットコム:開催費、2兆円に膨張の懸念=建設費高騰など背景に-東京五輪
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201509/2015090900375&g=soc
2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の中村英正企画財務局長は9日、大会全体の開催費が当初見込みの約3倍の2兆円程度に膨らむ懸念があることを明らかにした。東京都内で民主党が開いた公共事業再検討本部の会合で述べた。
五輪招致時の立候補ファイルでは、組織委や東京都などが支出する開催費は総額7340億円とされている。中村局長は、ロンドン五輪の開催費も招致時の見通しから約3倍に膨らんだことや、競技場などの建設費が高騰している現状を踏まえ、「7340億円が3倍ぐらいになる可能性はあるのではないか」と語った。その上で「トータルコストが高くなって大会への信頼が失われることをわれわれは最も危惧している」とし、運営費などの削減に力を入れる姿勢を強調した。(2015/09/09-11:39)
どこに血税を流すおつもりなのでしょう?
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