【6月9日 AFP】旧ソ連のレオニード・ブレジネフ(Leonid Brezhnev)書記長や多くのロシアの著名人を治療してきたといわれる有名な心霊治療家で占星術師のジューナ(Dzhuna)さんが、8日朝に死去した。65歳だった。友人たちによれば、循環器系の障害が起き、昏睡状態に陥った後に亡くなったという。
ジューナさんは旧ソ連の崩壊や、1986年のチェルノブイリ原子力発電所の事故を予言したとされている。また最近では、ウクライナ情勢をめぐるロシア政府と欧米の対立について「ロシアには何も起きないだろう」と予測していた。
ロシア国営の複数のテレビ局は一斉にジューナさん死去の報を伝えており、旧ソ連崩壊後の混沌(こんとん)とした時代に霊能者や占星術師がブームとなった中で、ジューナさんがいかに有名だったかを反映している。ロシア通信(RIA Novosti)は、ジューナさんについて「ペテン師と呼ぶ者も、救世主と呼ぶ者もいた」と表現している。
1980年代に「1か月だけ」ジューナさんと結婚していたという音楽プロデューサーのイーゴリ・マトビエンコ(Igor Matviyenko)さんはジューナさんについて、「クレムリン(Kremlin、露大統領府)の秘密の治療師だった。1980年代におけるラスプーチン(Rasputin)の女性版だ」と語った。
ジューナさん、本名エフゲニア・ダビタシビリ(Yevgenia Davitashvili)さんは、キリスト教の数派の一つ、アッシリア東方教会を信仰する小さな民族の出身で、自分が漆黒の髪を持つことを強調し「アッシリアの王女」を名乗っていた。ロシア南部のクラスノダール(Krasnodar)地方で、イラン人の父とコサック人の母の間に生まれた。看護師としての訓練を受けた後、手を使った患者の治療を始め、首都モスクワ(Moscow)では国家計画に携わる機関の下で働き、著名人を治療するようになった。映画監督の故フェデリコ・フェリーニ(Federico Fellini)氏や故アンドレイ・タルコフスキー(Andrei Tarkovsky)氏も、ジューナさんに助けを求めていたという。
またジューナさんと結婚していた当時はロックミュージシャンだった11歳年下のマトビエンコさんによれば、ジューナさんは1982年に死去した当時のブレジネフ書記長をはじめ、85年から91年に旧ソ連の外相を務めた故エドゥアルド・シェワルナゼ(Eduard Shevardnadze)氏にも助言を与え、その内容を「決して漏らすことはなかった」。ジューナさん夫妻が住んでいたモスクワのマンションにはクレムリンのリムジンが乗りつけ、夫妻の家は「クレムリンの指導者たちとアーティストが一緒に集う」ファッショナブルなサロンになっていたという。マトビエンコさんは「モスクワ中心部で挙げた私たちの結婚式には、ソ連共産党政治局(Politburo)のほぼ全員が来た」と述べた。
ジューナさんの存在が広く一般に知られるようになったのは旧ソ連崩壊後で、メディアに頻繁に登場するようになった。94年にはロシアのボリス・エリツィン(Boris Yeltsin)初代大統領から勲章を授与された。ジューナさんはいつも多発性硬化症や末期がんといった深刻な病気の患者を受け入れていると語っていた。
しかし、2001年に交通事故で息子をなくすと公の場にあまり姿を見せなくなった。友人たちは、ジューナさんが息子の喪失から立ち直ることはなく、治療もできなくなってしまったと述べている。(c)AFP/Marina LAPENKOVA
http://www.afpbb.com/articles/-/3051189?pid=0
Yevgenia Davitashvili, or Dzhuna, whose father came to Russia from Urmia, became famous in the Soviet Union and abroad for her folk medicine cures. Her patients were high Soviet officials: Central Committee members, General Staff officers - and Leonid Brezhnev. She still likes to wear the military uniform given to her by the General Staff. Even now, Dzhuna is good friends with top military brass - like Defense Minister Igor Sergeyev.
Dzhuna, who was born in the Kuban, and worked as a barmaid in Tbilisi in her youth, now has her private office in the center of Moscow, in the Old Arbat. She's fiercely proud of her Assyrian origins. She says the language, Aramaic, has not changed since ancient times, and was one of the three languages spoken by Jesus - who, Dzhuna figures, was himself an Assyrian.
だからあれほど、
と、、、(爆wwwwwwwwwww
1 件のコメント:
http://nhne-pulse.org/wp-content/uploads/2011/01/Face-of-Jesus.jpg
わざわざ聖骸布は布の通りの顔ではなく中の人はこんな顔だなんて番組をナショジオでやってて吹きましたw
ここら辺はコストがかかってもなしとげたい嘘でしょうからユダヤも必死でしょうね
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