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鼻顔稲荷神社(はなづらいなりじんじゃ)は、長野県佐久市岩村田花園町、JR小海線岩村田駅の西約2km、湯川の対岸に鎮座する神社である。旧社格は無格社。
概要
湯川の断崖に張り出した懸崖造りの本殿のほかに御姿殿を有し、鍵を咥えた稲荷狐と巻物を咥えた子持ちの稲荷狐が安置されている。 毎年2月最初の午の日は(平成22年(2010年)より2月11日(建国記念の日)開催に変更)、初午祭としてダルマ市や露店が建ち並び、県内外から参拝者で賑わう。養蚕と商業のほか学徳成就に御利益がある。 また境内にはケヤキと赤松が双生した「相生の樹」があり、縁結びにもご利益があると言われている。「日本五大稲荷」のひとつと言われている。縁起
永禄年間(1558年~1569年)に、商売繁盛を願い望月源八(もちづきげんぱち)によって、京都の伏見稲荷から勧請されて鼻顔の地(現花園町)に創建された。社名は地名から鼻顔稲荷神社と命名された。
蘇油と護摩油 | 匿名党 via kwout
蘇油と護摩油 | 匿名党 via kwout
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