吉本興業創業者親族、相続の３億円申告漏れ 国税局指摘

吉本興業創業者親族、相続の３億円申告漏れ　国税局指摘
2015年4月6日23時41分

　吉本興業の創業者一族の女性で、２００９年に死去した林マサ氏（当時６５）の長男が大阪国税局の税務調査を受け、相続財産約３億１千万円の申告漏れを指摘されたことがわかった。亡くなる数カ月前、マンション売買や借金をめぐって不自然なやりとりがあり、遺産を少なく申告したと判断されたという。相続税の追徴税額は約９千万円で、全額納付したとみられる。

　関係者によると、兵庫県西宮市に住む長男は、マサ氏が生前に同族会社から約３億７千万円で購入したとするマンションの価値を、固定資産税評価額に基づき約１億２千万円と少なく申告。また、マサ氏が別の同族会社から約６千万円を借りていたとして、相続資産から差し引いた。

　国税局は、一連の取引や貸し借りは帳簿上のみで行われるなど実体がないと判断。マンション購入額と申告額との差額（約２億５千万円）に、借入金とされた約６千万円を加えた額を申告漏れと認定した。

　吉本興業は吉本吉兵衛・せい夫婦が１９１２（明治４５）年に創業。マサ氏は、せい氏の弟である林正之助元会長の娘で、林裕章元会長の妻にあたる。
http://www.asahi.com/articles/ASH465JXTH46PTIL019.html

まあこの辺りはわるあがきして完全にロックオンされてますから、昔ならまかり通ってたような些細なことでもアウトでしょうな。（爆ｗｗｗｗｗｗｗｗ

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