2015年2月18日水曜日

三瀧商事元社長らに有罪判決

 中国産米を国産米と偽って表示し、不正競争防止法違反(誤認惹起〈じゃっき〉)の罪に問われた三重県四日市市の米穀販売会社「三瀧(みたき)商事」(清算手続き中)と、同社の元社長服部洋子(78)、元取締役北村専之(せんじ、59)、北村文伸(56)の3被告に対する判決が18日、津地裁であった。増田啓祐裁判長は、3人にいずれも懲役2年執行猶予4年、罰金50万円
(求刑懲役2年、罰金50万円)を、同社に対しては求刑通り罰金500万円を言い渡した。

増田裁判長は「見過ごすことのできない規模の犯行で、社会的影響も大きい。本来得られるはずのない利益を確保しようとしたもので、動機に何ら酌量の余地はない」と指摘した。また、増田裁判長が「他社から公正な取引競争の機会を奪った。経済社会の基盤を崩したことは許されない」と語りかけると、服部被告は深く頭を下げた。

判決によると、3人は共謀して2013年4月、中国産米を3~4割ほど混ぜた米を国産米100%のように装い、106回にわたって取引先2社に約137トンの精米を販売した。

弁護士によると、3人とも控訴はしない方針。判決後、服部被告は弁護士を通じて「判決を厳粛に受け止める。消費者、関係各社におわびを申し上げたい」と、コメントを出した。朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASH2L4FCVH2LONFB008.html






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