野良猫への餌やり規制…罰則付き条例案提出の市
2015年02月21日 19時53分
京都市は、動物の不適切な取り扱いを規制する条例案を、20日開会の市議会に提出した。
条例案は、市民から猫や犬の排せつ物に対する苦情を受けて立案。野良猫など野生動物への餌やりを規制し、飼い犬のフンの回収を義務づける内容で、違反者には過料を科す。
市によると、市には「毎朝、家の前にフンがあって腹が立つ」「駐車場で猫に餌をやり、車に被害が出て困る」といった排せつ物に関する苦情が2013年度に猫は273件、犬は398件寄せられたという。
件数は年々、減っているが、指導しても改善されないケースがあるため、市は同年から実効性のある条例制定を検討してきた。
条例案では、猫への対策として、屋内での飼育を努力義務とした。野良猫については、周囲に迷惑がかかる方法で「飼い主のいない動物」に餌を与えることを禁止する条項を設けた。違反者には勧告・命令を行い、従わない場合は5万円以下の過料を科すとしている。
適切な給餌方法に関しては、条例案可決後に決めるが、▽猫が立ち寄る施設の管理者に餌やりの了解を得ている▽地域の理解が得られる――などの条件を想定している。
市がモデルケースとして考えているのが、地域住民が団体をつくり、自治会の同意を得たうえで、野良猫を管理する「地域猫活動」。市は全国で行われているこの活動を10年度から支援しており、団体が活動を市に届け出ると、市が無料で去勢手術を実施。13年度は、市内90地域で展開されていたという。
一方、犬への対策では、自宅以外の場所でフンをした場合には、飼い主に対し、直ちに処理することを義務づけた(3万円以下の過料)。飼い主にはフンを回収できる道具の携帯も求めている。犬の多頭飼育による周辺への迷惑行為や大量の飼育放棄を防ぐため、5頭以上の飼い主に飼育場所や頭数を市に届けることを義務化(10万円以下の過料)した。
市は「動物に関わる人が高いモラルを持ち、他人に迷惑をかけないことで動物愛護への理解も深まる」としている。(都築建)
2015年02月21日 19時53分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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大多数の末端反英米工作員失業のお知らせですな。(爆wwwwwwwwwwwwww
2 件のコメント:
エサやり自粛キャンペーン
>野良猫への餌やり
偶然見かけた時
ぅわー、そんなのばっかあげてんの っての給餌してるよねぇ
愛があるなら違う選択して接するっしょ
自己満の極み
>ウンコ回収
シッコどころか本当にンコ放置がまだあるもんねぇ、「今時??」と声出してびっくりする
人糞かと思うのだったりするからそんな時更にビックリする
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