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過疎化が進む 廃寺を取り壊し過疎化が進み、地域の寺院や神社の維持が困難になるなか、17日、那智勝浦町で、地元で親しまれてきた寺院の解体作業が始まりました。解体が行われたのは、那智勝浦町の桧曽原地区にある寺院、「瑞祥菴寺」です。17日は、作業員たちが屋根瓦を外したり、畳やガラス戸などを運び出したりする作業を行いました。ことし2月まで住職を務め、作業に立ち会った大橋正道さんによりますと、この寺には70年ほど前、およそ30世帯の檀家がいて、地元の人たちに親しまれてきたということです。しかし、過疎化に伴って近くには5世帯が住むだけとなり、廃寺にすることが決まったということです。和歌山県によりますと、宗教法人の解散の届け出は、昨年度3件でしたが、解散の手続きさえせずに、無人の寺院が放置されるケースもあり、実態把握は難しいということです。大橋さんは、「これまで守り続けたものがなくなるのは寂しいが、荒れ果てて崩れ落ちるよりは解体したほうがよいと考えた。こうした過疎化の流れは地方に共通するもので、個人でなんとかできる問題ではないのではないか」と話していました。【「つながりが希薄に」】人口減少と宗教法人の関係について研究している國學院大学の石井研士教授は、「地方の人たちが都市へと移り住んだことで過疎化が進み、地域と寺院のつながり自体が希薄になってきている」と指摘しました。そのうえで、「葬儀や法要が行われてきた寺院がなくなることで、日本人の『弔い』の形が変化する可能性がある。また、地域の拠点として捉えられてきた寺院が失われれば、社会の在り方にまでも影響が及ぶ可能性があるのではないか」と話しています。11月17日 16時24分www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2043358401.html?t=1447757489640
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過疎化が進む 廃寺を取り壊し
過疎化が進み、地域の寺院や神社の維持が困難になるなか、17日、那智勝浦町で、地元で親しまれてきた寺院の解体作業が始まりました。
解体が行われたのは、那智勝浦町の桧曽原地区にある寺院、「瑞祥菴寺」です。
17日は、作業員たちが屋根瓦を外したり、畳やガラス戸などを運び出したりする作業を行いました。
ことし2月まで住職を務め、作業に立ち会った大橋正道さんによりますと、この寺には70年ほど前、およそ30世帯の檀家がいて、地元の人たちに親しまれてきたということです。
しかし、過疎化に伴って近くには5世帯が住むだけとなり、廃寺にすることが決まったということです。
和歌山県によりますと、宗教法人の解散の届け出は、昨年度3件でしたが、解散の手続きさえせずに、無人の寺院が放置されるケースもあり、実態把握は難しいということです。
大橋さんは、「これまで守り続けたものがなくなるのは寂しいが、荒れ果てて崩れ落ちるよりは解体したほうがよいと考えた。こうした過疎化の流れは地方に共通するもので、個人でなんとかできる問題ではないのではないか」と話していました。
【「つながりが希薄に」】
人口減少と宗教法人の関係について研究している國學院大学の石井研士教授は、「地方の人たちが都市へと移り住んだことで過疎化が進み、地域と寺院のつながり自体が希薄になってきている」と指摘しました。
そのうえで、「葬儀や法要が行われてきた寺院がなくなることで、日本人の『弔い』の形が変化する可能性がある。また、地域の拠点として捉えられてきた寺院が失われれば、社会の在り方にまでも影響が及ぶ可能性があるのではないか」と話しています。
11月17日 16時24分
www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2043358401.html?t=1447757489640
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