元サンデン社長、牛久保智昭さん死去
2015年1月21日00時38分
牛久保智昭さん(うしくぼ・ともあき=元サンデン社長)が19日、肺炎で死去、84歳。通夜は23日午後6時から群馬県伊勢崎市波志江町3553のいせさき聖苑で、葬儀は近親者で営む。「お別れの会」は2月24日午前11時から伊勢崎市昭和町3827の伊勢崎プリオパレスで。喪主は長男誠一さん。問い合わせはサンデン群馬総務グループ(0270・24・1200)。
http://www.asahi.com/articles/ASH1N4VSDH1NULFA01D.html
牛久保 海平(うしくぼ かいへい、1905年7月26日 - 1999年11月20日)は、日本の実業家。サンデン創業者。群馬県出身。高崎商業学校卒業。
もともとは織物工場を営んでいたが、1943年に軍需産業への移行を迫られ、通信機用部品・マイカコンデンサーの製造を開始し、三共電器株式会社を創業。1945年、自転車用発電ランプの開発に業種転換。「ふくろうマーク」やキャッチフレーズ戦略があたり、発電ランプ業界に不動の地位を築き、1956年に一般家電分野に進出。1973年には東証一部上場を果たす。1981年、世界で初めてスクロール型コンプレッサーを開発するなど活躍を続ける。社長退任後も最高顧問として経営に携わっていたが、1999年に死去。2000年に群馬県名誉県民の称号を得た。
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