2014年12月5日金曜日

「エルギン・マーブル」@ロシア・サンクトペテルブルク

 【ロンドン時事】ロンドンの大英博物館は5日、英国がギリシャのパルテノン神殿から持ち帰った彫刻群「エルギン・マーブル」の一部をロシア・サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館に貸し出したと発表した。エルギン・マーブルが英国に移された後、国外に出るのは初めて。
 貸し出されたのは神殿西側上部にあった頭のない神像で、エルミタージュ美術館創設250周年を記念し6日から来年1月18日まで展示される。
 エルギン・マーブルはパルテノン神殿を飾っていた大理石の彫刻群。19世紀初頭に英大使エルギン伯爵がオスマン帝国領だったアテネのパルテノン神殿から、スルタン(君主)の許可を得て切り取り、英国に運んだ。その後大英博物館の収蔵品となり展示されている。ギリシャ側は彫刻群が略奪されたとして長年にわたり返還を求めているが、英国は応じていない。(2014/12/05-20:49)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2014120500836












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