ジュリップ・エイエスエイ・アル起訴内容認める

2014年12月22日月曜日

ジュリップ・エイエスエイ・アル起訴内容認める

国民健康保険の海外療養費をだまし取ったとして、詐欺罪に問われたタレントのローラさんの父親でバングラデシュ国籍のジュリップ・エイエスエイ・アル被告（54）の初公判が22日、東京地裁（横山浩典裁判官）であり、ジュリップ被告は起訴内容を認めた。

検察側は冒頭陳述で、中古車輸出販売の経営がうまくいかず生活費に困り、詐欺を考えたと指摘。バングラデシュの知人に書類の偽造を依頼し、だまし取った金は借金返済などに充てたと述べた。
逮捕当初は否認した理由について、ジュリップ被告が「認めれば子どもの人生に迷惑を掛けると思った」と供述した調書も読み上げられた。　起訴状によると、同被告は2007年、バングラデシュでデング熱の治療を受けたと虚偽の申請を行い、
東京都多摩市から約98万円をだまし取ったとされる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141222-00000063-jij-soci

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