千葉県の成田山新勝寺の僧侶が、元交際相手の女性を恐喝した疑いで逮捕された事件で、被害者の女性が、僧侶から暴行されるDV被害を訴えていることが新たにわかった。
成田山新勝寺の僧侶・五十嵐 照慈容疑者(29)は、11月29日、元交際相手の女性(26)に対して、メールの返信が遅いと因縁をつけ、「家族を全員殺してやる」などと脅し、現金とキャッシュカードを脅し取った疑いが持たれている。
五十嵐容疑者は、「金は借りただけ」と容疑を否認している。
被害者の女性は、五十嵐容疑者について、「殴られるなどの暴行があった。そのたびに嫌になって別れ話になっていた」などと話しているということで、警察は、暴行容疑でも捜査する方針。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00281903.html
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山中で倒れている２人発見 連絡取れない住職らか 徳島
６日午前８時ごろ、徳島県吉野川市山川町木綿麻山の高越山の山頂近くの駐車場で、男性２人が倒れているのを上空から県の消防ヘリが発見した。ヘリは前日、山頂の寺に向かう途中に連絡が取れなくなった男性２人を捜索中だった。県警の捜索隊が救出のため現場に向かっている。
阿波吉野川署によると、２人は山頂にある高越寺住職高埜茂洋（しげひろ）さん（４３）＝同町井上＝と、無職森本政夫さん（８３）＝美馬市穴吹町三島。２人は５日午前、車で寺に向かっていたが、「途中で積雪のため脱輪した」と家族に連絡があった。家族が手配したレッカー車が雪に阻まれて現場に到着できなかったため、２人からは「徒歩で寺に向かう」と家族に電話があった後、連絡がとれなくなったという。同日午後８時前に消防から県警に連絡があった。
俗に阿波富士と呼ばれる高越山山頂部に所在し、衣笠山、摩尼珠山などの俗称がある。東の大和国大峰山（金峰山）に対して、自らを西上山と呼び、阿波国修験道の発祥地といわれている。
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