2014年10月16日木曜日

安愚楽牧場事件控訴審 元社長らに実刑判決

 牛のオーナーになれるという名目で多額の出資金を集めた後、経営破綻した「安愚楽牧場」を巡る事件の裁判の控訴審で、東京高裁は、元社長に1審より刑期が4カ月短い懲役2年6カ月の実刑判決を言い渡しました。

 安愚楽牧場の元社長・三ケ尻久美子被告(70)と元役員の大石勝也被告(75)は2010年から2011年にかけて、実際には存在しない牛の契約書を使って出資者を勧誘したとして、特定商品預託法違反の罪に問われました。1審の東京地裁は、三ケ尻被告に懲役2年10カ月、大石被告に懲役2年4カ月の実刑判決を言い渡しましたが、両被告はこれを不服として控訴していました。16日の判決で東京高裁は、両被告が反省の弁を述べ、被害者の一部と示談が成立しているなどとして、1審の判決を破棄したうえで、三ケ尻被告に懲役2年6カ月、大石被告に懲役2年と1審よりそれぞれ4カ月短い刑期の実刑判決を言い渡しました。被害者の会の代表は「実刑判決が維持されたことを歓迎する。財産を全部吐き出して弁済してほしい」とコメントしています。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000036882.html

、、、(w

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

また自民の揚げ足を取って勝ったつもりになっている民主党の
海江田ワンリー代表はお元気してますか?(爆www