2014.10.27 20:40更新
「ランボルギーニが安い」「購入すべきだ」と迫って７００万円詐欺容疑 親娘を逮捕 京都・亀岡市
イタリア製の高級外車「ランボルギーニ」を格安で購入できると持ちかけ、男性から現金７００万円をだまし取ったとして、京都府警西京署は２７日、詐欺の容疑で、京都府亀岡市の無職、柿谷哲郎（６９）と長女で看護助手の晃子（４７）＝京都市右京区＝の両容疑者を逮捕した。哲郎容疑者は「車を担保に金を借りただけ」、晃子容疑者は「すべて父親がやったこと」といずれも容疑を否認しているという。
逮捕容疑は平成２０年４～５月、２人が京都市西京区内で経営していた自動車販売会社で、同市右京区の自営業の男性（６１）に「ランボルギーニ・ディアブロ」の写真や見積書をみせ、「かなり安く入手できる。ぜひとも購入すべきだ」などと話し、同年６月１８日に現金７００万円をだまし取ったとしている。
同署によると車は実際にあったが、売買契約は写真や見積書だけで行われ、結局引き渡されなかった。自動車販売会社が２２年２月に倒産したため、男性は２人と連絡が取れなくなり、昨年５月に詐欺罪で告訴していた。
ランボルギーニ・ディアブロは、名車カウンタックの後継車として、平成２年に２千万～３千万円で販売が始まった。１３年に販売中止となったが、中古市場で根強い人気を誇り、情報サイトなどでは４千万円近い価格がつくこともある。
正規販売店の担当者は「古い車種にもかかわらず、実物を見ずに売買契約をするなんて考えられない」と話していた。
http://www.sankei.com/west/news/141027/wst1410270059-n1.html
→ 柿＠亀岡
またピッタシカンカンですなあ、、、（爆ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
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