2014年10月17日金曜日

湯殿山神社

16日午後4時50分ごろ、山形県鶴岡市田麦俣にある湯殿山神社の本宮に参拝した名古屋市守山区小六町、無職、村田恭次さん(79)が戻ってこないと、同行した男性から110番があった。本宮は山中にあり、鶴岡署は周辺で迷った可能性があるとみて17日に捜索する。

http://www.sankei.com/affairs/news/141016/afr1410160056-n1.html

湯殿山神社(ゆどのさんじんじゃ)は山形県鶴岡市田麦俣の湯殿山山腹に鎮座する神社である。旧社格国幣小社、現在は別表神社

湯殿山神社は、山形県庄内地方にひろがる出羽三山(月山・羽黒山・湯殿山)のうちの、湯殿山の中腹にある。湯殿山は月山に連なるものであり、湯殿山神社は、月山から尾根を西に8km下りた地点にあり、また、月山より流れる梵字川沿いにある[1]。古来から修験道を中心とした山岳信仰の場として、現在も多くの修験者、参拝者を集めている。
湯殿山神社は、本殿や社殿がない点に大きな特徴があるが、もともと湯殿山は山岳信仰の対象であり、山自体に神が鎮まるものとして、人工的な信仰の場をつくることは禁じられてきたという[1]
明治以前、三山において神仏習合の信仰が盛んだったころ、羽黒山は観音菩薩(現在)、月山は阿弥陀如来(過去)、そして、当時三山のうちに含まれていた葉山や薬師岳は薬師如来(未来)とされた[1]。一方、湯殿山は「三山」というよりもそれらを超えた別格のものとして、大日如来とされていた[1]
こうして、出羽三山においては、観音菩薩・阿弥陀如来・薬師如来の導きにより現在・過去・未来の三関を乗り越え、大日如来の境地に至って、即身成仏を達成するという「三関三渡」の修行が行われることとなった[1]。この修行においては、裸足で御神体(湯殿山)に登拝することが、大日如来と一体になる行為とされ、非常に尊ばれた[1]

現在でも、湯殿山神社の本宮では、参拝の際に裸足になり、祓を受けなければならないとされており、俗世と隔離された神域として認識されていることがうかがわれる[1]


、、、(爆wwwwwwwww

5 件のコメント:

GABRIEL さんのコメント...

>守山区小六町

教会がイパーイ
https://www.google.com/maps/search/%E5%AE%88%E5%B1%B1%E5%8C%BA+%E6%95%99%E4%BC%9A/@35.2252611,136.9935162,13z?hl=ja

御近所に古墳があったり
地名がアレだったりナカナカ興味深い地域ですね

匿名 さんのコメント...

即身仏

匿名 さんのコメント...

即身仏を祀る過程で湯灌をするとき、その残り湯を尊敬の念をもって、ありがたいものとして飲むことさえあったそうです。

匿名 さんのコメント...

番組タイトル:東北Z「即身仏~東北に息づく信仰の謎~」

匿名 さんのコメント...

陸の即身成仏・海の補陀落渡海 - スープdeスパンク