大坊にも特攻基地 田辺、完成前に敗戦
和歌山県上富田町岩田、西原實さん(84)は太平洋戦争末期の1945年8月、田辺市芳養町大坊で、日本海軍が計画した特攻機発射基地の建設作業に従事し、完成前に終戦を迎えた。西原さんは「最近、特攻機が爆弾とジェットエンジンを組み合わせたものだったと聞き、驚いた。実現に至らずよかった」と話す。作業員の大半は30代以上だったとみられ、当時を知っている人は今では少ない。西原さんに当時の様子を聞いた。
西原さんは富里村(現田辺市)出身。16歳の時に徴用され、終戦日の1週間前から、正面に田辺湾が見える大坊の頂上付近で作業に当たった。サツマイモ畑を約15メートルの幅で最大約4メートル掘り下げ、山肌に沿って緩やかにカーブした長さ約50メートル、幅約4メートルの平地を造成したという。作業時は近くの民家で寝泊まりした。
「掘り下げた部分に屋根を付けると格納庫、平地は舗装すると滑走路になる。(1945年8月)14日に『明日は平地にセメントを張る。午前中、下の谷からセメント1万袋を上げる』といわれたが、15日午前中は具体的な指示がないまま過ごし、そのまま終戦を迎えた」
15日、作業員は午後からおにぎりを2個もらって帰宅の途についたという。
西原さんは「作業員は総勢300人ほどいたのでは。普段は50~60人だったが、多い日は100人ほど集まった。確かめたことはなかったが、近隣でも基地を造っていたのではないか」と話す。
西原さんによると、現場の作業員は多くが三重県から来ており、ほとんどが30代以上。富里からは3人行ったが、ほかの2人も30代と40代だった。「軍の人から施設の説明は一切なかった。作業中、伊勢から来たという人に特攻機を飛ばす施設と教えてもらった」という。
造成した所は今はミカン畑になっている。西原さんは「当時は付近一帯、イモ畑とスギ、ヒノキの苗木畑だけだった。終戦後、造成箇所を訪れたことはない」と話している。
◇
郷土史家の故伊勢田進さんが記した「田辺の海兵団小史」によると、田辺海兵団は45年6月1日に第6特攻戦隊に編成された。戦局が変わり、田辺周辺地が重要視されるようになったからだ。
学校や寺院、民家を収用し、特攻機の基地を建設する目的で設営隊が駐屯した。基地は大坊、衣笠山など付近の山頂10カ所に計画され、「桜花四三乙型」と呼ばれる特攻機が配備される予定だった。
同機は陸上から射出機(カタパルト)を使って発進する。航続距離を伸ばすためのジェットエンジンを搭載し、連合軍艦隊に体当たりする計画だったが、実戦機が大量生産に入る前に終戦となった。
田辺市では同時期に同市新庄町鳥ノ巣に「回天」「震洋」といった特攻艇の基地建設も進められた。ただ計画はいずれも軍事機密とされていた。
【田辺湾方面を指さす西原實さん。「大浜に向けて滑走路ができる予定だった」と話す(和歌山県田辺市芳養町大坊で)】
(2014年08月16日更新)
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=278886
まあ大日本帝国の特攻魂とやらの最後の心のよりどころたる朝日新聞社主催の真夏の甲子園にもD-Flagですかねえ・・・(爆wwwwwwwwww
脇村 春夫(わきむら はるお、1932年1月15日 - )は第5代日本高等学校野球連盟会長である。2002年11月から2008年11月まで務めた。脇村禮次郎の子として東京府小石川区(現東京都文京区)に生まれる。皇后美智子の従兄でもある。
学歴・職歴
- 1951年3月 神奈川県立湘南高等学校卒業
- 1955年3月 東京大学法学部卒業
- 1955年4月 東洋紡績株式会社入社
- 1993年6月 同社専務取締役退任
- 1995年6月 新興産業株式会社取締役社長就任
- 1998年6月 同社取締役社長退任
- 2005年9月 大阪大学大学院経済学研究科博士課程修了
→稲盛さん・・・(爆wwwwwwww
「殿」曰く・・・
たけし 真夏の甲子園はホント非人道的だよな
マー君(田中将大=25、ヤンキース)が故障しちゃったね。大体、日本は高校野球で投げ過ぎ。最近はどうか分からないけど、高校野球のしごきってすごいじゃん? いい新入生が入ってきても、レギュラーになれない2~3年生がいじめまくるんだ。
大阪の浪商って、後にプロに行った牛島和彦、香川伸行がいて強い時あったじゃん? あれはOBで元巨人の高田繁さんが当時の上級生に「絶対イジめるな」って言ったから甲子園に行けたんだ。
イチローも愛工大名電入った時、OBの工藤公康が「絶対しごくな!」って言ったらしい。でもイチローに聞いたら「ウラでしごかれた。やめようと思った」って。昔の高校野球なんて真夏に「水飲むな」「肩は冷やすな」なんてやってた。今は「水分取れ」「アイシングだ」だから真逆だよな。
予選から考えたら優勝するには何試合投げなきゃなんないんだ?米国じゃありえないよ。わざわざくそ暑いとこで試合して延長は延々とやってる。年寄りの監督なんかいまだに「命かけてやれ」とか言ってる。高校で野球生命絶たれたヤツはいっぱいいるのに。その後の人生どうすんだよ?
甲子園なんてホント、非人道的。残酷ショーだよ。スタンドでも熱中症でバタバタ倒れてるし。でも朝日新聞主催だから、朝日の記者は「非人道的」なんて絶対に書かない。オレがよく言うのは中学くらいまでは、投手やったら次の回は捕手。それで一塁、二塁ってポジションを順番にグルグル代えればいい。
高校では、先発で100球以上投げたら3日以上空けるとか。そうしないと絶対ムリだよ。マー君だけじゃなく松坂大輔、ダルビッシュ有だっていずれヒジか肩をやっちゃうよ。 マー君なんか日本シリーズでも連投したりムチャクチャだよ。メジャーだって今は
「中4日は短すぎ」って言ってるくらいだからね。
野球といえば、日本ハムの大谷翔平がオールスターで162キロ出してたね。でも金田正一さんは「オレの方が速い。180キロ出てた」って言い張る。そしたら張本勲さんが「その通り」だって。亡くなった青田昇さんなんか「沢村栄治のスピードをマシンで再現」なんて企画で、メチャクチャスピード出てるのに「まだまだ、沢村はこんなもんじゃない」。それでスピードガン見たら200キロ超えてる。よく分からないよ。
2014年7月22日(火)発売の東スポ
http://www.tokyo-sports.co.jp/newspaper/%EF%BC%E6%9C%EF%BC%EF%BC%E6%A5%EF%BC%E7%AB%EF%BC%E7%BA%E8%A1%8C/
、、、(爆wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
9 件のコメント:
真夏の炎天下/土グラウンド(米国は芝)/試合開始は空襲警報/負けたら土拾い(遺骨収集)
よく造り込んでるなw
kwout先の記事みちゃダメヨ〜ダメダメ♪
ってウリの新端末の画面が言ってますうう(爆www
今夏は玉音放送後の出撃をクローズアップしてる報道にシフトしてるみたぃで
来年あたりから参謀叩きになってくかちら?w
で、記事。。
あれ?この金額、、てんこもり家の、、
思ってたらちゃんと括られてて やっぱ
となった
熱湯甲子園なんてなくていいよ
つか体育会系死滅がいいんだけど
仮に夏やるなら朝5時とかにしれ
>ダルビッシュ
文句垂れ出すのはいいが
わざわざヒゲたくわえてからでは意図的だよね?w
>工藤公康
と、殿!、、、そ、その名前を出してはなりませぬwww
朝日主催の夏の甲死園高校野球に遂にD-flagですか。
くそあちい中で開催するとか朝日の頭おかしいと長らく周りにも言っていましたがようやく…。
(春夏でなくて春秋にするとか屋内球場でやるとか何かしらしろよと言ってました)
関連して、日本の野球の伝統(笑)に反旗を翻すような面白い記事も少し前に出てて興味あったんですけどね。
野球の栄光求める父子の挑戦
http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303844704580001373311080954
>立田投手の目標は、自分の父親が得られなかったプロ野球選手になるためのチャンスをつかむことだ。
>
>ところがその目標に向けて、立田親子は意外な取り組みで挑んでいる。
>
>過度の投球や自分の肩に不安を感じた場合、父親の助言を得て投げないようにしているのだ。
残念ながら(?)勝ち抜けなかったみたいですけど。
【7/27更新】脱スパルタ、立田投手の挑戦
http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303484504580028283495695668
>大和広陵は敗退―立田将太投手、甲子園の夢かなわず 7月27日(日)
なんにせよ、夏の甲死園がどうなるのかwktkです。
非スパルタな運動部で過ごした時期がある自分としては、スパルタでなければよいと思ってます。
あと…所謂体育会系の死滅は賛成です。
しょせん、しんぶんは売れればなんぼの世界、勧誘員のしつこさが社是そのもの。
中学の時にケツバットは先生と先輩によくやられたなあw
高校はウチは県大会最高ベスト8止まりの野球5流校wだったもんでよく聞くシゴキってのはありませんでしたわ
そのかわり炭酸飲料は骨が弱くなって骨折しやすくなるから飲むな、と言われてましたw
飲ます食わす抱かすwがいまだに通用する大きなゼニが動く昭和の世界なんで関わる人間は学校関係者も含めて必死なんですなあ、野球校は商売ですから^^
軟式野球で全国制覇した、某神社wの近くにお住まいだったウチの先生も
家買ってもらった監督さんもおるからなあ、と言っておりましたw
で、どーでもいいけど長崎海星の監督さん、オイラが高校の時の方から代わってるみたいですが今は長崎日大ですか、、、(w
住友ビル横の道下った蒸気機関車置いてる公園の向かいでスポーツ店経営されてた方ねw
ウチと合同練習1回やらせてもらってバッティングだけw褒めてもらったことは覚えてますわん^^;
その時のバッティングピッチャーは中学の同級生で
"合戦場"の近くに住んでる親が学校の先生やってた西村ってヤツですううw
公式戦で印象に残ってるのは、試合前に審判が
アンダーシャツの袖の長さを短くするか長くするか統一汁!
って囚人相手みたいなわけわからんゴチャいってきたのがいまだに思い出しても腹がたちますう(爆w
桜坂芸人んとことの練習試合でライト方面大飛球を認定2塁打にされたことよりも原辰www
長々と失礼しますたw
その後が出てたもので…
プロ野球ドラフト 異端の立田投手は日ハム6位指名
http://jp.wsj.com/articles/SB10093453740784633536904580231953853124786?mod=trending_now_5
> ニューヨーク・メッツなどの大リーグでも活躍し日本ハムでコーチも務めた吉井理人氏は、
>日ハムは科学的な練習スタイルを取り入れているチームだと話す。
今後どうなるか
その後のその後
【編集長インタビュー】プロの厳しさをバネにしたい=WSJが追った高校球児、立田投手 - WSJ
http://jp.wsj.com/articles/SB11729237550577364065404581014703803694650
>先月のイースタンリーグ(2軍)公式戦での初登板後
>―イースタンリーグ対横浜DeNA戦でプロ公式戦の初登板を果たしたが、内容は1回を投げて3失点。
…今回になって気づいた点が
>By George Nishiyama
>西山誠慈
>ウォール・ストリート・ジャーナル日本版編集長
>2011年より東京支局にて経済政策報道の編集責任者を務め、アベノミクス発表当初から日本銀行による大胆な金融緩和政策などについてWSJ独自の視点で報道を行ってきた。
>2014年には、プロを目指す高校球児を1年にわたって取材した長編記事を執筆。
>WSJ入社以前は18年間ロイター通信社にて金融市場、経済政策、政治、外交など幅広い分野を担当し、2008年に日本語ニュースサイトの副編集長に就任。
>早稲田大学政治経済学部卒業。
>ニューヨーク出身。
>Twitter @g_nishiyama
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