2014年2月13日木曜日

米軍基地をつくってジュゴンとサンゴを絶滅の危機に追いやったクジラのうんこの匂いが好きな外道どもから守りましょう!(爆w















2005年4月12日 (火)
ジュゴンの肉を食べ、くじらのフンを嗅ぐ

「人魚」と言われた海洋哺乳類のジュゴンが、かつて沖縄で食べられていたことをご存知でしょうか。琉球王国時代にジュゴンは不老長寿の薬とされ、とくに国王が食べるために税として八重山の新城島に課されていました。

ジュゴンは顔立ちが馬に似ているため当時は「海馬」と呼ばれていました。新城島ではジュゴンの豊漁を祈るウタキ(聖なる場所)があり、捕獲したジュゴンの頭蓋骨が供えられていたそうです。漁は網を使い、捕獲量は少なかったようですが、獲れたジュゴンの肉は塩漬けか薫製など長期保存できるように加工され、首里の王様のもとへ運ばれました。でも、あんなにかわいいジュゴンを食べてしまうなんて、ちょっとかわいそうですよね。

海産物を納めたのはジュゴンだけではありませんでした。「くじらのフン」もそうです。フンといっても本当の「ウンチ」ではなく、正確にはマッコウクジラから放出される分泌物の一種で、灰白色のかたまりとなって海岸に打ち上げられるものだそうです。そのかたまりは良い香りをしているらしく、竜涎香(りゅうぜんこう)という香料として世界各地で珍重されていました。

琉球王国時代にはこれを「鯨糞(くじらのフン)」と呼んで、海岸に打ち上げられた「くじらのフン」を見つけた者は必ず各地の役所へ届けるように定めていました。役所では計量後、厳重に封印して都の首里へ送られました。良質の「くじらのフン」はだいたい500gで米750kgと交換されたそうですから、相当高価なものであったことがわかります。

「くじらのフン」の売却代金のうち、3分の2が薩摩藩、3分の1が琉球に分けられ、また日本本土の徳川将軍や大名たちに献上されたりもしました。たかが「くじらのフン」ですが、大きな利益を琉球王府と薩摩藩にもたらしたのです。しかし発見者にはわずかの褒美だけが与えられただけで、それほどフンの恩恵にあずかることはできませんでした。

ジュゴンは今でもたまに漁の網にかかってしまうものもいるそうです。現在では天然記念物に指定されているので、さすがに食べる人はいないでしょうが…。一体どんな味だったんでしょうね。「くじらのフン」は今でも海岸に打ち上げられるのかわかりませんが、皆さんも沖縄の海へ遊びに行った際には探してみてはいかがでしょうか。

参考文献:高良倉吉『おきなわ歴史物語』ひるぎ社、『新琉球史・古琉球編』琉球新報社


、、、(爆wwwww

5 件のコメント:

ミネ さんのコメント...

出たWシマヅ

分泌物というのだから麝香の海バージョンなんだろうけど・・
それでも微量を配合して調香するようなものを直にくんかくんか嗅いでそうだよねサツマーッだと

ケネディさんにじっくり見て回って貰いなはれ
勿論満遍なくw
できたら「ショーヨージュリンチタイなら何処でもイイデショー?HAHA」と
基地で嫌なら基地のないアジアのどこかに基地反対民をワープ とかの展開になったら
尚有難いw

ご近所 さんのコメント...

一昨日の報ステでもひとつワロタのが
街頭インタビューに出た沖縄県民のイントネーションが沖縄訛りじゃなくて標準語イントネーションだったような気がしたのは気のせいかしらw

それと生野の話したらBob兄貴んとこでお馴染みの痛い子が釣れてるようなwww
尊敬する先輩のフォローは大変だねぇ^^


おや?承認蹴られちゃったしかも二回もwwwww

匿名 さんのコメント...

>街頭インタビューに出た沖縄県民のイントネーションが沖縄訛りじゃなくて標準語イントネーションだったような気がしたのは気のせいかしらw

最近は沖縄訛りの人を混ぜるようになって来ましたが、去年前半一昨年あたりは見事に標準語をそれはそれは美しく発音する人ばかりでしたよ。
「地元の高校生が〜」とテレビで取り上げた女子高生も綺麗な標準語でスピーチしてましたし。

ご近所 さんのコメント...

>最近は沖縄訛りの人を混ぜるようになって来ましたが、去年前半一昨年あたりは見事に標準語をそれはそれは美しく発音する人ばかりでしたよ。
「地元の高校生が〜」とテレビで取り上げた女子高生も綺麗な標準語でスピーチしてましたし。


実はリアルに沖縄県人を本島周辺島含めて5人知っておりまして、、、(w

テレビで沖縄訛りの人が喋ってる放送は
引退確定した(笑)長谷川なんとかさんのクイズ番組でしか
最近聞いておりません(爆w

なんくるないさあーwww

匿名 さんのコメント...

八重山固有のカメ輸出規制へ

八重山諸島の固有種、「ヤエヤマイシガメ」について、環境省は、中国への食材などとしての輸出の影響で大幅に減少しているとして、絶滅のおそれがある野生動植物の国際取り引きを規制するワシントン条約に基づいて輸出を規制する方針を示しました。
ヤエヤマイシガメは、石垣島や与那国島などに生息する八重山諸島の固有種で、捕獲が規制されていないほか、日本の許可があれば輸出できるとされています。
ヤエヤマイシガメの生息数は、およそ数十万匹と推定されてきましたが、環境省が去年夏に調査した結果、およそ3万匹と、大幅に減っていることがわかりました。
環境省によりますと、ヤエヤマイシガメは、中国などで薬膳料理の食材やペットとして人気があり、おととし6月以降、およそ6000匹が輸出されたということです。
環境省では、生息数の減少には輸出が影響しているとして、緊急的な措置としてワシントン条約にもとづいて輸出を規制する方針を示し、今月開く専門家会議などで議論したうえで、具体的な規制について検討を進めることにしています。
(2015年)03月04日 13時37分
www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5095885141.html?t=1425461208151

2014年3月27日(木) 9:09
イシガメ駆除を開始/宮古島市
希少種サワガニ保護に全力
www.miyakomainichi.com/2014/03/61097/

ヤエヤマイシガメ 中国 食用 輸出
ジュゴンが羨ましい