2013年11月21日木曜日

「山科建設」の従業員ら5人生き埋め1人死亡


土砂崩れ:作業員5人埋まり1人死亡 秋田・由利本荘
毎日新聞 2013年11月21日 21時09分(最終更新 11月21日 21時45分)
作業員5人が生き埋めとなった土砂崩れ現場=秋田県由利本荘市矢島町で2013年11月21日午後6時57分

21日午後3時半ごろ、秋田県由利本荘市矢島町元町能仙坊の市道工事現場で、土砂が縦約40メートル、横約70メートルにわたって崩れ、作業中の男女5人が生き埋めとなった。由利本荘市消防本部が救出作業に当たり、同市鳥海町栗沢、佐藤誠さん(65)が見つかったが、午後6時半、死亡が確認された。また、生き埋めとなった5人とは別に、重機のオペレーターの30歳男性がけがをしたが、意識はあるという。

県警由利本荘署によると、生き埋めとなったのは佐藤さんのほか同市鳥海町上笹子、菅野宏和さん(35)▽同市矢島町城内、小幡タミヱさん(62)▽同市一番堰、菅野幸一さん(57)▽秋田市下北手通沢、小林勇貴さん(22)。同消防本部消防署によると、地元の建設会社「山科建設」の従業員という。

県などによると、現場付近は昨年11月下旬、雨で道路の一部が壊れて通行止めとなった。今年7月に仮設道路が完成し、片側交互通行にしながら地盤を固めるための復旧作業を進めていたという。

事故当時、作業員計8人が市道の約15メートル下で重機などを使って作業していたところ、のり面が崩れ、うち5人が重機2台とともに土砂に埋まったという。

由利本荘署などによると、現場では警察や消防、陸上自衛隊秋田駐屯地の175人態勢で救助を続けている。

秋田地方気象台などによると、現場付近では17日夜から断続的に雨が降っており、18日午後4時〜21日午後4時の72時間雨量は113ミリを観測。21日も朝から雨だった。気象台は18日午後11時25分に大雨警報を発令し、19日朝から大雨注意報に切り替え警戒を呼びかけていた。

現場は県南部の山あいにあり、市道は鳥海山北東の鳥海グリーンライン。近くにはスキー場などがある。【松本紫帆、安藤龍朗、鈴木健太】
http://mainichi.jp/select/news/20131122k0000m040074000c.html




、、、(w

1 件のコメント:

ご近所 さんのコメント...

そういえばいまだによく鐘を鳴らすとこ(笑)の近所のセキュリティが厳しいマンションの1階をこの前通り抜けようとしたら
管理人さんに「ここ通り抜け禁止なんですうう、これから気をつけてください」って言われ
その後また鐘が狂ったように鳴りますたw
山吹色のポルシェがそこに止まってますなあ^^