民主党岩手県連:元役員2人に4950万円支払い命令
生活の党の小沢一郎代表らが民主党からの集団離党を届け出た翌日に、民主党岩手県連の資金計4500万円を無断で持ち出したのは違法として、同県連が同様に離党した当時の役員2人に全額の返還などを求めた訴訟の判決が8日、盛岡地裁であった。貝原信之裁判長は弁護士費用を含め計4950万円の支払いを命じた。
同県は小沢氏の地盤で、小沢氏は離党前まで民主党県連代表も務めていた。持ち出された金は、同県連が当時管理していた資金の約67%だった。
訴状などによると、小沢氏の離党届提出翌日の昨年7月3日、当時の同県連代表代行(79)=前衆院議員=と幹事長(61)=県議=がそれぞれの資金管理団体に計4500万円を送金。2人はその後、小沢氏が結党した国民の生活が第一に入り、資金も国民の生活が第一岩手県連に移した。2人は現在、生活の党に所属している。
裁判で民主党県連側は「資金管理の権限を持っていた2人が必要な手続きを経ないで持ち出した」と主張し、弁護士費用を上乗せした計4950万円の支払いを求めた。これに対し、2人は「元々は(民主党との合併前に)小沢氏を中心に結党した自由党の資金」などと反論していた。
資金移動について、元代表代行は発覚後の記者会見で「私個人の判断で元幹事長に指示した」と小沢氏の関与を否定していた。【金寿英】
毎日新聞 http://mainichi.jp/select/news/20131108k0000e040255000c.html
民主党岩手県連の資金4500万円が、小沢一郎代表率いる新党「国民の生活が第一」の岩手県連の口座に移された問題で、民主県連は11日、生活に所属する菊池長右エ門衆院議員と佐々木順一県議を相手取り、4500万円の損害賠償を求め、盛岡地裁に提訴した。
訴状によると、小沢氏が民主党に離党届を提出した翌日の7月3日、民主県連が管理していた資金のうち4500万円が、後に生活に合流した菊池氏と佐々木氏の資金管理団体に移され、さらに生活の岩手県連が発足後、生活県連の口座に入金された。
これについて、菊池、佐々木両氏がそれぞれ同9日、同11日まで民主県連の代表代行、幹事長としての役員任期があり、本来管理すべき資金を自ら流出させ、利害の対立する生活に移したのは背信行為、権限乱用の違法行為に当たるとした。
佐々木氏は「訴状が手元に来た段階で適切に判断する」とのコメントを出した。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121012/plt1210121219002-n1.htm
、、、(爆wwwww
1 件のコメント:
俺の生活が第一(キリッ が裏づけられちゃってる(爆www
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