電通子会社から前渡金詐取 LED販売関係者ら立件へ 警視庁
2013.10.23 07:13
大手広告代理店「電通」の100%子会社で発光ダイオード(LED)電球の売買を仲介していた「電通ワークス」(東京都中央区)から、実体のないLED電球の設置事業名目で前渡金の一部を詐取したとして、警視庁組織犯罪対策4課は、都内のLED販売会社関係者ら数人を詐欺容疑で立件する方針を固めた。週内にも本格捜査に乗り出すものとみられる。
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電通ワ社は平成21年にLED電球の仕入れや販売事業に進出し、専門の販売会社と提携。一連の取引で販売会社に支払った前渡金は総額40億円以上に上るといい、組対4課は取引資金の一部が暴力団に流れた可能性もあるとみている。
捜査関係者によると、電通ワ社は22年夏ごろ、都内のコンサルティング会社から「大手量販店の計1650店舗の電球をLED化する話がある」と事業の売り込みを受け、販売会社にLED電球約77万本を発注、前渡金を支払った。
販売会社は都内のメーカーに電球の製造を発注。23年1月から電球が納入されてきたが、半年たっても設置は約10店舗にとどまり、大量の在庫が発生。その後、事業自体に全く実体がなかった事実が判明した。
電通ワ社は複数の代理店からも同様の事業の売り込みを受け、販売会社などに前渡金を支払ったが、取引に実体はなかった。販売会社などを通じ、前渡金の一部が代理店などに還流していたとみられる。電通ワ社はLED事業から撤退し、警視庁に告訴していた。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131023/crm13102307140000-n1.htm
、、、(爆wwwww
3 件のコメント:
太陽光といえば来週、、、あ、いや、なんでもないですw
ああ、なんか本家の方で過重労働で亡くなった人がいるらしいよ。
電通子会社から詐取容疑=架空取引か、LED会社捜索-警視庁
大手広告代理店電通の100%子会社「電通ワークス」(東京都中央区)に、発光ダイオード(LED)照明の架空取引を持ち掛け、多額の前渡し金をだまし取った疑いが強まったとして、警視庁組織犯罪対策4課は8日、詐欺容疑で東京都中央区のLED開発会社「ワールド・ワイド・エンジニアリング」など数十カ所を家宅捜索した。(2013/11/08-10:00)
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