安倍晋三首相の靖国参拝見送りは現皇室への配慮

与野党から賛否両論＝安倍首相の靖国参拝見送り

安倍晋三首相は１７日に始まった靖国神社の秋季例大祭に合わせて、祭具の真榊（まさかき）を奉納、期間中の参拝を見送る方針だ。これについて、与野党からは賛否両論が出た。
首相が参拝を見送るのは、参拝に反対する中韓両国への配慮があるとみられ、自民党の閣僚経験者は「常識的な判断」と評価。野党もおおむね「政府、首相の立場から、それなりの判断をした」（民主党の郡司彰参院議員会長）、「中国、韓国との関係改善に非常に心を砕いていることはよく分かる」（みんなの党の渡辺喜美代表）などと受け止めている。
ただ、韓国外務省は参拝見送りを配慮とみなさないとの考えを表明。日本維新の会の橋下徹共同代表は記者団に「日韓関係がプラスになるという見通しを持った上で（見送りを）していただきたい」と注文を付けた。
首相はかねて「第１次安倍内閣において参拝できなかったことは痛恨の極みだ」と語り、靖国参拝に意欲を見せていた。このため、自民党の高市早苗政調会長は１７日の記者会見で「残念ながら、事情は分からないが参拝はできなかったということだ」と肩を落とした。同党のベテラン議員は「首相を支持する人は、鬱憤（うっぷん）がたまるだろう」と指摘。首相のフェイスブックには「失望した」などのコメントが相次いだ。
一方、共産党の志位和夫委員長は会見で「真榊奉納は参拝に準ずる。侵略戦争を肯定し、美化する立場に身を置くことになる」と批判した。　（2013/10/17-19:17）
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013101700864

安倍首相の靖国供物奉納に「深い憂慮と遺憾」　韓国外務省
2013.10.17 20:23 ［韓国］

【ソウル＝名村隆寛】韓国外務省報道官は１７日、安倍晋三首相が同日、靖国神社に、供え物の「真榊」を奉納したことに「深い憂慮と遺憾」を表明する論評を発表した。

この日の記者会見で報道官は、「安倍首相が過去の侵略戦争を美化し、戦犯を合祀（ごうし）している靖国神社にまた供物を送ったことに、韓国政府は深い憂慮と遺憾を表明せざるを得ない」と述べた。さらに、「日本の政治家が歴史を謙虚に顧み反省することを基に、周辺国家と国際社会からの信頼を積み重ねていくことをもう一度促す」と語った。

安倍首相本人の参拝ではない供物奉納について「中国や韓国への配慮」とみる分析もある、との質問に対し報道官は、「日本国内でそのような意見があるのかどうか知らないが、韓国など周辺国に配慮した結果だという意見には同意できない。韓国国民すべてが同じ考えだと思う」と付け加えた。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131017/kor13101720250003-n1.htm

まあ色々過去の事実関係が明らかになった今となっては靖国なんぞに参拝する輩は実質的に現皇室の敵、即ち朝敵なわけですよ。（爆ｗ

site:tokumei10.blogspot.com 靖国　昭和天皇 - Google 検索 via kwout

中韓がとやかく言うから参拝するなってのはミスディレクションなわけで、まっとうな右翼なら本来、天皇陛下のお立場に配慮して参拝を自粛するべきなんですよ。（爆ｗ