2013年 7月 20日 21:32 JST 更新
200億円返還、二審も認めず=お東紛争、大谷派主張退ける—大阪高裁
真宗大谷派(本山・東本願寺、里雄康意代表役員)が「お東紛争」で対立する本願寺文化興隆財団(大谷暢順代表理事)を相手に、土地の売却益に相当する200億円の返還を求めた訴訟の控訴審判決で、大阪高裁(山田知司裁判長)は19日、返還請求を棄却するなどした一審京都地裁判決を支持し、大谷派の訴えを退けた。
財団が1992年に売却したJR京都駅前の土地について、大谷派は「財団に信託していた」と主張したが、山田裁判長は一審と同様、贈与と認定し返還請求を棄却した。
[時事通信社]http://jp.wsj.com/article/JJ12735005162678384172719321507553139751814.html
大谷 暢順(おおたに ちょうじゅん、1929年3月19日 - )は、フランス文学者、本願寺維持財団理事長。 真宗大谷派法主・大谷光暢の次男として京都に生まれる。法名・経如。1952年東京大学印度哲学梵文学科卒、同大学院仏文科に学ぶ。1960年代に父とともに大谷派を離脱、のち本願寺文化興隆財団門跡となる。
「お東騒動」の重要人物で、蓮如研究のほか、ジャンヌ・ダルクの研究でも知られる。兄は大谷光紹、子は大谷光輪。
wikipedia.org/wiki/大谷暢順
墓参訴訟:大谷派応訴
毎日新聞 2013年07月08日 大阪夕刊
真宗大谷派(本山・東本願寺、京都市下京区)の故大谷光暢(こうちょう)・前門首(法主)の四男光道氏(68)が、同派の「大谷祖廟(そびょう)」(同市東山区)にある歴代門首の墓への参詣を拒否されたとして同派に150万円の損害賠償を求めた訴訟を巡り、同派は8日、応訴の手続きを取ったと発表した。第1回口頭弁論は11日に開かれる予定。同派の里雄康意・宗務総長は「光道氏に参詣日時の変更を求めたが調整がつかず、結果的に参詣いただくことができなくなった。不当に光道氏の参詣を拒否した事実はない」とコメントした。【花澤茂人】
http://mainichi.jp/area/news/20130708ddf041040019000c.html
宗教でメシ食ってる連中のお家芸 via kwout
、、、(w
3 件のコメント:
当然すぎる判決ですね
訴訟に掛かる費用も大谷派側になりますね(苦笑
その費用は檀家や門徒から
親鸞がどうちゃらとか
この10数年間、何かとお布施を募って掻き集めたものでしょうか?
親鸞 吉野
蓮如 吉野
w
ダライ・ラマ14世京都の寺に
チベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世が、9日、京都市内の寺を訪れ、「すべての宗教の違いを超えて、調和を図っていかなければいけない」と呼びかけました。
ダライ・ラマ14世は、8日から20日間の日程で日本を訪れていて、9日は、京都市山科区の東山浄苑東本願寺を参拝に訪れました。
本堂に集まったおよそ600人の門徒などから、拍手で出迎えを受けたあと、本尊の阿弥陀如来に手を合わせました。
続いて、集まった人たちに語りかけ、「仏教の教えが正しいか、まずは疑って調べてみる。そうした論理的な考え方が21世紀の仏教だ」と述べました。
また、ほかの宗教との連携について、「すべての宗教への尊敬の気持ちを持たないといけない。違いを超えて調和を図っていかなければいけない」と呼びかけました。
最後に大谷暢順法主と共に、「佛法に基づき、よりよい社会、国家を造り、世界中の人々が仕合わせになるよう努力します」などと記した共同声明にサインしました。
大阪市から訪れた73歳の門徒の女性は、「めったにない機会なので楽しみにして来ました。日頃、自分たちが忘れかけていることを教えていただいた気がします」と話していました。
11月09日 14時45分
www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/2014011851.html
コメントを投稿