参院選で惨敗した民主党の敗戦処理をめぐり、肝心な人物の処遇が忘れられている。輿石東参院議員会長だ。党内では輿石氏の責任を問う声もあるが、クローズアップされるのは海江田万里代表の進退や、民主公認候補の対抗馬を支援した菅直人元首相の処分問題ばかり。輿石氏には参院副議長就任案まで浮上した。あきれ果てる居座り・責任回避の背後に、生活の党の小沢10+ 件一郎代表の存在がささやかれている。
民主党は26日、常任幹事会を開き、菅氏を当初の除籍(除名)でなく、より軽い党員資格停止3カ月とする処分を決定した。除籍を主張した細野豪志幹事長は辞任し、後任に大畠章宏代表代行をあてる人事も決定した。
こうした民主党のゴタゴタは、輿石氏を「安全圏内」に逃れさせる。
だが、参院のドン・輿石氏に惨敗の責任があるのは自明の理だ。非組合系議員からは「輿石氏の参院支配を見直さないと党再生はあり得ない」として日教組出身の輿石氏の退場を求める声もくすぶる。政治評論家の浅川博忠氏は「参院副議長に祭り上げて民主党の党籍から外れてほしいという声もある」と解説する。
輿石氏は昨年の衆院選まで幹事長を兼任しており、下野の責任を問われて存在だが、7年以上君臨する参院議員会長の座だけは手放さなかった。
この無責任戦略の裏に見え隠れするのが、生活の小沢代表の存在だ。
小沢氏は参院選前から「民主党が大同団結を呼びかければ」と秋波を送り、輿石氏も小沢氏について「2大政党を作っていくという点では共闘していかなければいけない」と発言している。
小沢氏としては、自らに近い海江田、輿石両氏が民主党で力を持ち続ければ、キーマンとして復活する足がかりになる。輿石氏にとっても「自身の生き残り策として小沢氏の力を借りたい」(浅川氏)というわけだ。
有権者は政治家たちの皮算用をどう見るのか。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130726/plt1307261146001-n1.htm
民主党に復帰するとかしてカネと子分を増やさないと今回はマジで豚箱行きですから小沢断腸も必死ですなあ・・・(爆w
参院選に東京選挙区から無所属で立候補し、4位当選を果たした山本太郎氏(38)の選挙を取り仕切っていた人物が、市民の党の斎藤まさし(本名・酒井剛)代表だったことがわかった。
斎藤氏は「市民派選挙の神様」とも呼ばれる選挙プロ。斎藤氏は菅直人元首相と以前から親交があり、1980年の衆院選では菅氏を斎藤氏が応援している。この時、菅氏は4度目の国政挑戦で初当選を果たした。
斎藤氏が代表を務める市民の党は、よど号ハイジャック犯の息子と関係が深く、その派生団体は2年前に菅元首相の資金管理団体から2009年までの3年間で合計6250万円の献金を受け取っていたことが、国会で問題となったことがある。
今回の参院選では、斎藤氏は山本陣営のボランティアを統括し、裏選対の最高責任者として選挙を取り仕切ったという。
山本陣営の関係者によれば、都内に1万4000カ所以上ある掲示板に選挙ポスターを貼る作業を斎藤代表が指揮。公示の日に朝から1000人以上のボランティアをバスやレンタカーに分乗させて他のどの陣営よりも早く山本氏のポスターを貼り終えた。
斎藤氏は「菅さんとは消費税の増税をめぐって喧嘩別れして以来、口もきいていませんから、僕が菅さんの意を汲んで動くことはあり得ない」としている。
■記事:週刊文春 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130724-00000000-sbunshun-pol
、、、(爆wwwwwww
1 件のコメント:
リメンバー へその緒
小沢先生礼賛絶叫
http://www.youtube.com/watch?v=LK6GfUCTvyo
民主党代表選!小沢一郎総決起集会、海江田万里[2010年9月1日]
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