2013年6月18日火曜日

堤眞壽雄の弟子

オウム死刑囚公開尋問 「新事実」期待…大規模な警備態勢必要に
2013.6.17 23:59 (1/2ページ)

 オウム真理教元幹部の死刑囚3人の公開尋問が17日、決まった。元教祖・麻原彰晃(本名・松本智津夫)死刑囚(58)の「側近中の側近」と呼ばれ、教団の非合法活動を担う「諜報省」トップを務めた井上嘉浩死刑囚(43)らの証言により、新事実が明らかになるかが注目される。一方で、事件の当事者が出廷するだけに警備上の課題も急浮上しそうだ。

 確定判決などによると、井上死刑囚は目黒公証役場事務長拉致事件など平田信(まこと)被告(48)が起訴された3事件で現場を指揮して、犯行を主導。中川智正死刑囚(50)は拉致した事務長、仮谷清志さん=当時(68)=に麻酔薬を注射するなど中心的役割を担ったとされる。

 事件関係者からは「死刑囚らと平田被告の証言の違いが公になれば、審理を通じて新たな事実が浮かび上がるかもしれない」と、尋問に期待する声が上がっている。

 一方、検察側は教団関係者による“不測の事態”などを憂慮し、公開尋問に慎重な姿勢を示してきた。検察幹部は「事件当時の状況を考えれば、死刑囚奪還などの動きが起きてもおかしくない」と指摘する。

 法廷は多数の傍聴希望者が予想されるが、法廷内だけでなく東京拘置所から東京地裁への死刑囚の移送もあり、警察当局を巻き込んだ大規模な警備態勢が必要になるとみられる。

 尋問に際しては、(1)証言台の間に遮蔽物を置く(2)地裁内別室と法廷を結ぶビデオリンク方式で行う-などの措置がとられる可能性がある。どのような方式を採用するかは、最終的に裁判所が決定する。

 法務省関係者は「刑執行を控える精神状態を考えると、外部との接触は少ない方がいい。完全公開の尋問は懸念がぬぐえない」と話した。
    ◇

 ■目黒公証役場事務長拉致事件
 各死刑囚の確定判決などによると、オウム真理教幹部が共謀して平成7年2月28日、目黒公証役場事務長だった仮谷(かりや)清志さん=当時(68)=を東京都品川区内の路上でワゴン車に押し込み拉致し、山梨県旧上九一色村の教団施設に連れ込んで監禁した。仮谷さんは3月1日に死亡し、幹部らは遺体を焼却して損壊したとされる。一連の教団による事件で、強制捜査の契機になった。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130618/trl13061800010000-n1.htm






、、、(w

3 件のコメント:

ABC さんのコメント...

桐山
詐欺で懲役5年もらっている。
服役中に詐欺罪を研究して、宗教なら詐欺罪にならないと、
阿含宗を作る。
ハワイで女と遊び回っている。

ご近所 さんのコメント...

>桐山

って苗字の先輩が中学に居たっす

桐、ですか

匿名 さんのコメント...

95歳