仏アレバ社のウラン鉱山襲撃される…ニジェール
【ヨハネスブルク=黒岩竹志】ロイター通信によると、西アフリカ・ニジェール北部で23日、軍施設と仏原子力大手アレバが開発するウラン鉱山をイスラム過激派武装集団「西アフリカ聖戦統一運動(MUJAO)」が襲撃し、ニジェール軍兵士20人と武装集団のメンバー3人が死亡した。
MUJAOはAFP通信に対し犯行を認め、ニジェールの隣国マリの北部地域で仏軍が展開するイスラム過激派掃討作戦にニジェールが協力していることへの報復だとした。
ロイター通信によると、北部アガデズの軍施設で同日早朝、爆弾を積んだ車が爆発。この後、武装集団と兵士らの銃撃戦となった模様だ。
一方、アガデズから北に約250キロ・メートル離れたアーリットにあるアレバの鉱山でもほぼ同時刻に車爆弾によるとみられる爆発が発生。AFP通信によると、この爆発で1人が死亡、14人が負傷した。
(2013年5月24日00時10分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130523-OYT1T01206.htm
荒れてますなあ・・・(w
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