五稜郭＠函館

　函館の歴史的風土を守る会（歴風会、佐々木馨会長）と函館日仏協会共催の「五稜郭の築城を考える講演会」が２０日午後６時から、函館市中央図書館視聴覚ホールで開かれる。国の特別史跡の函館・五稜郭跡を舞台にした函館野外劇発案者で、昨年１２月に８５歳で亡くなったフランス人宣教師、フィリップ・グロード神父をしのんだ企画。歴風会の石井満さんは「神父が目指した五稜郭の世界遺産登録の夢を広げていきたい」と話す。
グロード神父は元歴風会メンバー。セバスチャン・ヴォーバンが、１７世紀にフランスで完成させた「稜堡（りょうほ）式城郭」１２カ所が２００８年、「ヴォーバン要塞（ようさい）群」として世界遺産に登録されたことに注目し、日本を代表する稜堡式城郭である五稜郭の世界遺産登録を目指していた。
歴風会では世界遺産登録に向けて函館日仏協会と交流し、資料の収集などを行ってきた。石井さんは「今までの活動を伝え、グロード神父の遺志をつないでいきたい」と話す。
当日は、元函館市史編さん室長の紺野哲也さんが「五稜郭」築城秘話～「五稜郭とヴォーヴァンをつなぐもの」と題し講演。道教大付属函館中の深沢智成講師が「武田斐三郎の伝記を読む」をテーマに語る。石井さんは「ヴォーバンは五稜郭を設計した武田斐三郎の時代から見ても１００年前の人物だが、技法や思想に類似点が多い」と話している。
定員１５０人（申し込み不要、先着順）で資料代２００円。問い合わせは歴風会へ。

ソース（北海道新聞）　http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki2/450180.html

フィリップクロード神父のプロフィール via kwout

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反日の原点は「イム」とかヴィシー政権とかエポペとか・・・ via kwout

A Poison Arrow shot through パリ外国宣教会 via kwout

五稜郭 - Wikipedia via kwout

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（１６３）１８５４年３月３日　日米和親条約を調印
2013.3.5 07:57
老中首座・阿部正弘の決断

安倍晋三首相の訪米を機に、ＴＰＰへの交渉参加が前進した。国の将来を左右する問題に直面して、指導者の決断の重さは今も昔も変わらない。
話は１６０年前にさかのぼる。嘉永６（１８５３）年６月３日、ペリー率いる米国艦隊４隻が浦賀に来航した。武力にモノを言わせて開国（鎖国の放棄）を求める砲艦外交だった。
幕政を主導していたのは、史上最年少で老中首座になった備後福山藩主の阿部正弘。譜代以外の親藩、外様大名にも人脈が広かった。
－開国は是か非か？　阿部は大名や旗本に広く意見を求めた。「現状維持」を求める意見が多かった中で、まずは武力衝突（戦争）を避け、鎖国政策も可能な限り続ける方針を選択した。海岸線の防備が整わず、攘夷（じょうい）は事実上困難という理由からだった。
翌嘉永７年３月３日、再来航したペリーとの間で日米和親条約が結ばれた。意外にもペリーは通商を強く求めず、下田と函館の２港を開く、いわば限定的開国で済んだのである。
しかし２年半後、阿部は政策を大転換させる。世界情勢が日本に孤立を許さなくなっており、生き残るには西洋と関係を結び、先進技術を導入すべしとの認識に達したのだった。
阿部は堀田正睦（まさよし）に対外政策の全権を譲り、財政担当となって後見した。この間の激務の影響だろう、彼は安政４（１８５７）年６月、亡くなった。３９歳という若さだった。
「“弱腰外交”とか“外圧に屈した”とか、阿部の評価はよくありません。しかし、ぎりぎりの政策だったのです。幕府は愚かで無能というのは、薩長政府による宣伝にすぎない」
『ペリー来航』（吉川弘文館）で幕府内部からの開国への動きを分析した三谷博・東京大学大学院教授は、こう再評価する。（渡部裕明）
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130305/art13030507590001-n1.htm

で、

時事ドットコム：安倍首相、ＴＰＰ交渉「信頼して」＝自民北海道連は反発 via kwout

北海道知事 ＴＰＰ撤退も検討を　NHKニュース via kwout

、、、（ｗ