2013年2月1日金曜日

久保好明@紀州企画逮捕

生活保護費を着服容疑 NPO元理事ら5人逮捕/大宮東署
埼玉新聞 1月31日(木)23時37分配信

宿泊施設に居住する生活保護受給者から生活保護費の一部を着服したとして、県警捜査4課と大宮東署は31日、業務上横領容疑で、さいたま市見沼区蓮沼、元指定暴力団山口組系組幹部で、不動者関連会社「紀州企画」社長久保好明容疑者(75)ら5人を逮捕した。

ほかに逮捕されたのは、元同組組員で自称同社アルバイト浅井聡人(47)=川口市安行北谷、久保容疑者の内縁の妻で同社役員久保幸子(65)=さいたま市見沼区蓮沼、同社社員渡辺広宣(22)=同、元NPO法人幸興友会代表で無職宮岡昭治(44)=さいたま市見沼区南中丸=の4容疑者。宮岡容疑者は、幸子容疑者の実子。

逮捕容疑は昨年2月から6月ごろまでの間、幸興友会が運営する宿泊施設に住む生活保護受給者の60~70代男性3人に対して、さいたま市からそれぞれの銀行口座に振り込まれ、同会が3人から預かって保管している生活保護費の一部を3~5回にわたって引き出し、計約26万円を横領した疑い。

同課によると、幸興友会は2006年ごろから生活保護受給者が住む宿泊施設を開設。同市見沼区南中野など、同区内の3カ所で施設を運営していたという。同会の設立当時の代表は久保容疑者で、紀州企画に施設運営業務を委託していたという。主に浅井容疑者が、県内や東京都内の公園で路上生活者を勧誘。同区役所で、生活保護の申請をさせていた。

久保、宮岡の両容疑者は容疑を認め、久保容疑者は「現金は自分のために使った」と供述。ほかの3人は容疑を否認しているという。3カ所の宿泊施設には約70人が入居。同課などは、施設が開設されてから現在まで約6千万~7千万円が横領されていた可能性があるとみて、現金の使途などを調べている。



路上生活者を集めて生活保護を受給させ、保護費の一部を着服していたとして、埼玉県警は31日、NPO法人・幸興友会(みゆきこうゆうかい)(さいたま市見沼区)の設立者、久保好明容疑者(75)=同区=ら男女5人を業務上横領容疑で逮捕した。
県警によると、久保容疑者は元暴力団幹部。県警は着服した保護費は数千万円に上るとみて、金の流れなど「貧困ビジネス」の実態を解明する方針。

逮捕容疑は、同会が運営する同区の宿泊施設に住む65歳と69歳、78歳の男性3人それぞれの銀行口座に、さいたま市が振り込み給付した生活保護費のうち、昨年2月から6月まで計25万7000円を着服したとしている。
県警によると、久保容疑者は容疑を認め「横領した金は自分のために使いました」と供述しているという。

県警によると、公園にいる路上生活者に声を掛けて人を集め、生活保護受給の手続きをさせていた。78歳男性は上野公園で声を掛けられていた。久保容疑者らは生活保護受給者1人当たり月2万円前後を着服していたという。同会が運営する宿泊施設には生活保護受給者が約70人いる。

毎日新聞
http://mainichi.jp/select/news/20130201k0000m040106000c.html




1 件のコメント:

ミネ さんのコメント...

ストビューの貼付はフイタw
やっぱ権現様のご加護がアイデンティティでもある人たちなのだねwwwwwwww
生かさず殺さずの精神で政道だと信じてきたのでしょう、早う鬼籍入りなされませwクズ

支給の減額の現政の意向は報道のように世帯別云々より
不正の根絶をなんで掲げないんだろ?最近語気も強いのに・・と思ってたけど粛々とこなしてまっせならいっかと思えてもきた