バンブーバスターズ事業@伊賀

不正受給の委託金返還要求　県、伊賀の建設会社へ
2012年12月26日

県は二十五日、県の緊急雇用創出事業で虚偽の報告をして委託金を不正に受け取ったとして、伊賀市の建設会社「大伸」に委託金の全額千七百三十万円と違約金百七十三万円の返還を求めたと発表した。

県みどり共生推進課によると、委託は二〇一一年十月から十二年三月の半年間に失業者を雇用し、スギやヒノキの林に交じって生えている竹を取り除く「バンブーバスターズ事業」。委託金の半分以上を人件費に充てる契約だったが実際は委託費用の１８％しか人件費を払わず実際には別の七社に再委託して「下請け」をさせていた。

やめた人を雇い続けたことにしたり、ハローワークから紹介された人の名前を勝手に使って雇ったことにしたりして人件費を水増しして報告。一人当たりの賃金も一日一万千円以上と決められていたが、実際には九千円しか払っていなかった。県の調査に「ハローワークで求人したが集まらなかった」と説明している。県によると、返還する意向を示しているという。

別の緊急雇用創出事業で、県は委託料七十一万円に占める人件費が、契約上の人件費より低かったとして、津市の人材派遣業「テンプスタッフ・ピープル津オフィス」に対し、差額と利息の計十六万円の返還を求めた。県によると、虚偽の報告はなかった。
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20121226/CK2012122602000023.html

さっさと｢竹｣を徹底排除せんと、容赦しない人たちが杉やヒノキ共々根こそぎ引っこ抜いちまいますぜ！（爆ｗ