若松孝二死去

　連合赤軍など社会問題を題材とした映画で知られる、映画監督の若松孝二さんが東京・新宿区でタクシーにはねられ、重傷を負っていたことが、警視庁への取材で分かりました。
　警視庁によりますと、今月１２日の午後１０時ごろ、新宿区内藤町で映画監督の若松孝二さん（７６）が道路を横断しようとしたところ、タクシーにはねられました。
若松さんは腰などを強く打って重傷です。
　現場の外苑西通りは片側２車線で、若松さんがはねられた場所には信号はなく、警視庁は事故当時の状況についてタクシーの運転手から事情を聴いています。
　若松さんは連合赤軍や作家の三島由紀夫など、社会問題を題材にした作品の映画監督として知られています。（16日11:22）

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5157402.html

１９６０～７０年代に暴力や政治、エロスをテーマとする作品を量産し、全共闘世代に支持された映画監督の若松孝二（わかまつ・こうじ）さんが１７日死去した。
７６歳。宮城県出身。葬儀・告別式の日取り、喪主などは未定。
１２日に東京都新宿区内でタクシーにはねられ、重傷を負って入院していた。
若松さんはテレビドラマの助監督を経て６３年、当時ピンク映画と呼ばれた成人向け作品「甘い罠」で監督デビュー。
ベルリン国際映画祭では、２００８年に「実録・連合赤軍　あさま山荘への道程（みち）」が最優秀アジア映画賞を受賞、
２０１０年には「キャタピラー」で主演した寺島しのぶさんが最優秀女優賞に輝いた。

ソース：47NEWS
http://www.47news.jp/CN/201210/CN2012101701002248.html

頭にフラグたちまくりですな。（爆ｗ