米領事館襲撃は「計画されたテロ」 リビア暫定大統領
リビア東部ベンガジの米国領事館が襲撃された事件について、リビアのマガリーフ暫定大統領(国民議会議長)は15日、中東の衛星テレビ局アルジャジーラで「事前に計画されたテロだった」と述べ、イスラム教の預言者ムハンマドの冒涜(ぼうとく)映像に対する抗議デモとの関係を否定した。
襲撃は11日夜に発生。スティーブンス米大使ら4人の米国人が死亡した。マガリーフ氏は「襲撃にはロケット弾などが使われており、事前に計画されたことを示している。報復攻撃であり、宗教とは何の関係もない。(国際テロ組織)アルカイダの仕業だと思う」と語った。
米国は6月、パキスタンでの無人機攻撃で、アルカイダ「ナンバー2」でリビア人とされるアブヤヒヤ・リビ幹部を殺害。この報復として、米同時多発テロから11年にあたる11日を選んで武装集団が襲撃した可能性を示唆した。
http://www.asahi.com/international/update/0915/TKY201209150540.html
で、世界大統領・・・
安保理・国連総長が非難=リビアの米大使殺害事件
時事通信 9月13日(木)6時41分配信
【ニューヨーク時事】国連安保理は12日、リビア東部ベンガジの米領事館が襲撃され、大使ら4人が殺害されたことに関し、「攻撃を最も強い言葉で非難」する報道機関向け声明を発表した。
声明は容疑者を裁きにかける必要性を訴え、「こうした行為は動機が何であれ正当化できない」と強調した。
潘基文国連事務総長も声明を出し、ベンガジで起きた残忍な暴力は決して許されないと非難。一方、イスラム教の預言者ムハンマドを冒涜(ぼうとく)したとされる映画が事件の発端になったことを踏まえ、「国連は宗教に対するあらゆる侮辱を認めない」と表明した。 http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012091300102
リビアはその映画が事件の発端じゃないと言ってるわけだが・・・
→「国連は宗教に対するあらゆる侮辱を認めない」
=「国連はカルトに対するあらゆる侮辱を認めない」
この宗教絶対主義者のファシストめ!(爆w
宗教を冒涜・侮辱されたら冒涜し返すなり侮辱し返しゃ良いだけの話。
宗教を侮辱されたぐらいで殺人や暴力を正当化する連中はキチガイカルトの部類。(爆w
5 件のコメント:
世界大統領にどうやってなったのか。その内幕を知りたい。でも、松岡洋右@死ぬ前カトリックの教訓を考えるなら、ノビテルはOUTですね。
仲間が、また高知、路面電車、大型トレーラーと衝突
とかやってるし。
もう飽き飽きですよね。
イスラム中傷映像の制作者を連行 米警察当局
【ロサンゼルス=共同】米警察当局は15日、イスラム諸国での反米抗議行動の引き金となった映像の制作者とされる男性を、ロサンゼルス郊外の自宅から連行した。保護観察の担当官が男性から事情を聴くのが目的。米メディアが伝えた。
男性はナクラ・バスリ・ナクラ氏(55)。米国で金融詐欺事件を起こして保護観察中で、許可なくインターネットを使用しないことなどを義務付けられている。ナクラ氏は問題の映像をネットに掲載した可能性があり、担当官は義務違反の有無などを調べるとみられる。
ナクラ氏は大勢の報道陣が取り囲む中、顔に白いタオルを巻いて隠し、警察官に付き添われて自宅を出た。
>宗教を侮辱されたぐらいで殺人や暴力を正当化する連中はキチガイカルトの部類。(爆w
国連が好戦的宗教やカルト擁護してどうする?
という事ですよね。
金でも貰っているのでは。
反米デモ参加者の一部が「報酬受け取る」 エジプト首相
カイロ(CNN) イスラム教預言者ムハンマドを侮辱したとされる米映画への抗議行動で、発端となったエジプトのデモ参加者のうち、一部が報酬を受け取ったと認めていることが分かった。15日付の国営中東通信(MENA)が、カンディル首相の話として伝えた。
カンディル首相は、「何人か」の参加者が「報酬をもらった」と供述したことを明らかにした。一方で、自分の意思により無報酬で米国への怒りをぶつけた参加者もいると指摘した。報酬の支払い元を政府が把握しているかどうかについては、明言しなかったという。
首都カイロでは11日から激しい反米デモが続いていたが、警官隊の出動により15日にはほぼ沈静化。街では片付け作業が始まり、交通機関も徐々に平常化している。
イスラム組織出身のムルシ大統領は当初、問題の映画を非難するなどデモを支持する立場を示していた。しかしオバマ米大統領からの協力要請を受け、13日には暴力的なデモを批判する声明を出していた。
Clinton: I’m responsible for diplomats’ security
October 15th, 2012
07:47 PM ET
http://security.blogs.cnn.com/2012/10/15/clinton-i-take-responsibility-for-benghazi/
これほど真剣な顔つきの政治家は
日本ではほとんど記憶にないです。
オルブライト長官時代に、攻撃対象になった大使館員の生き残りの方々が
失明や顔の損傷、麻痺など、自らの過酷な現実の姿を通して
事前にテロの危険性を疑わせる情報を長官にあげていたが
結果的には長官が目を通すこともなく
テロが実行されてしまった現実を
今後の教訓として生かしてほしいと訴えていたドキュメンタリー番組があったが。
311で、誰か自分の責任を明確にした方って
日本の政治家にいたっけ?
記憶にないんだよね。
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