2012年7月11日水曜日

フィリピン対カンボジア

ASEAN 南シナ海巡り対立
7月10日 6時19分

9日、カンボジアで開かれたASEAN=東南アジア諸国連合の外相会議で、共同声明に盛り込む南シナ海の領有権問題の文言を巡り、フィリピンと議長国カンボジアが激しく対立していたことが分かり、領有権問題で各国の足並みがそろわない現状が浮き彫りになりました。
ASEANは9日、カンボジアの首都プノンペンで外相会議を開き、加盟国の一部と中国が対立している南シナ海の島々の領有権問題で、平和的な解決に向けたルールづくりを進めていくことで合意しました。
しかし、9日採択される予定だった共同声明については時間内に合意できず、さらに調整を続けることになりました。
これについてASEANの外交筋は、共同声明に盛り込む領有権問題の文言を巡り、中国との対立を深めるフィリピンと、中国との経済的な結びつきが強い議長国のカンボジアが激しく対立していたことを明らかにしました。
具体的には、フィリピンが南シナ海の浅瀬を巡って2か月以上、中国の船舶と対じした問題を声明に盛り込むよう求めたのに対し、カンボジアが強く反対したということです。
南シナ海の領有権問題についてASEANは多国間の枠組みで解決を目指す考えですが、中国と対立する国がある一方で必要以上に中国を刺激したくないという国もあり、各国の足並みの乱れが浮き彫りとなっています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120710/k10013465431000.html

借金大王と白い家の黒い人の踏み絵が出回り、各地に台転場が設置されそうですなあ・・・(爆w

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

>台転場が設置されそうですなあ・・・(爆w
まさしくw すでに何種類あるんだろうかw

匿名 さんのコメント...

“尖閣国有化”米国側が日本に説明要求

 アメリカ国務省は、今月8日と9日に東京で行われた日米の当局者による協議の中でアメリカ側が日本政府の沖縄・尖閣諸島の国有化の方針について説明を求めていたことを明らかにした。国務省高官によると、日本側は検討状況を説明した上で、今回の方針を中国政府にも伝えたことを示唆したという。

 また、日本側は今後進展があればアメリカ政府に伝える考えを示したということだが、高官は「この件が慎重に検討されることを望む」としている。

匿名 さんのコメント...

「尖閣は日米安保対象」、中国が猛反発

 アメリカ国務省の高官が「尖閣諸島は日米安保条約の適用対象だ」と述べたという一部報道について、
中国外務省の劉為民報道官は記者会見で「重大な懸念と断固反対の意を表す」と、強く反発しました。

 「日米安保条約は冷戦時代の産物だ。中国を含む第三国の利益を侵害すべきではない」(中国外務省・
劉為民報道官)


冷戦時代の産物 ブルーギルとブラックバスのことですかね。