政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「小沢新党も規模によって十数億円から数十億円はいる。60人規模なら、最低30億円の初期投資は必要だろう」といい、こう解説する。
「党本部の契約、ロゴ、党綱領、ホームページ、ポスターなど、作らなければならないものは多い。次期衆院選で1人2000万円かかるとして、選挙資金に12億円。選挙対策や国会運営上、党職員が20人程度必要となり、年収500万円としても1億円の人件費がかかる。こうした資金は前金か即金で用意しなければならない」
これだけの大金を、小沢氏は用意できるのか。
小沢氏の資金管理団体「陸山会」の2010年分の政治資金収支報告書によると、繰越金は1億3034万円ある。
また、小沢氏が率いた「新生党」と「自由党」を解党した際、党に残った資金は、小沢氏関連の政治団体「改革フォーラム21」と「改革国民会議」に移された。両団体の繰越金(同年分)は、前者が2億2282万円、後者が9億7409万円。
3団体合計で13億2725万円になるが、30億円の半分にも満たない。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120620/plt1206201811009-n1.htm
こうしたなか、「鳩山由紀夫氏」と「小沢不動産」の存在が注目されている。
まず、政界屈指の資産家である鳩山氏が小沢新党に加われば、資金面の大きな柱となりそう。現に、小沢氏と鳩山氏は「増税反対」では一致しており、19日夜も含めて2人で何度も会談している。
ただ、鳩山氏には「自分は民主党の創設者だ」という自負が強く、「小沢氏側の勧誘を心配した周囲が『小沢氏に乗せられてはダメですよ』と耳打ちしたところ、『(小沢さんと)一緒にしないでください』と話したらしい。小沢新党には行かないのでは」(民主党関係者)。
もう1つ、小沢氏と陸山会は、数多くの不動産資産を所有しており、総額は推定21億円ともいわれる。
実は、小沢氏関係の不動産が新聞や週刊誌で騒がれた数年前、本紙記者が「どうして、数多くの不動産が必要なのか?」と直接尋ねたことがある。
小沢氏は「自分は多数の秘書を抱えており、彼らの住居を用意しなければならない。支援者の寄付などを集めた政治資金から家賃を払えば、それで終わりだが、マンションなどを買えば資産として残る。この資産は、(政界再編など)イザというときに売却できる。この方が、支援者のお金を大切にしたことになる」と語っていた。
小沢新党の結党が「イザというとき」ならば、小沢氏は数多くの不動産を売却して、乾坤一擲の勝負をするはずだ。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120620/plt1206201811009-n1.htm
由紀夫ちゃんは出せないでしょうから新党を結成するなら一郎ちゃんは命の次に大切なモノを処分せざるを得ないでしょうなあ・・・
でも選挙で惨敗したら・・・
なやましいのう。(爆w
4 件のコメント:
鳩山ブタ箱入りの臭いが強くなれば、、、(w
>鳩山ブタ箱入りの臭い
香しい焼き鳥の臭いがプンプン・・・
もちかちて一郎ちゃんより先ですかね・・・?(爆w
さて誰に無心するんでしょうね。
落日は近い
解散したとたんタイホされたりして。
期ズレだけではないんでしょ?
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