田中逸平と大本教
田中はまた、道院・世界紅卍字会との関係を強めていた出口王仁三郎の率いる大本教（現大本）とも接触していた（６２）。田中は、｢道院の連中と大に共鳴する所があつて、再訪三訪する間に第二の出口尋仁（６３）と為るの恐れがある。つかまらぬ内に愈ゝ済南の草芦を撤して、白雲行を忙がねばならぬ呵々（６４）｣ とも書いていたが、巡礼から帰国した後も、大本教の協力で設立された神戸の道院を何度か訪問しており（６５）、ある時期までは大本教と交流関係を持っていた。その仲介役となったのが、弟子の公文直太郎（６６）である。
公文は、インドでムスリムとなり、各地のモスクを訪ねてボンベイに着いたとき、偶然巡礼を終えて帰国途上の田中と出会ったのである。大正一四（一九二五）年一月二〇日、田中は公文、そして友人である中国研究家の石山福治とともに綾部の大本教を訪ねている。
大本教機関誌 『神の国』 には、｢瑞月（王仁三郎の雅号＝筆者）先生は昨日参綾の田中、公文、石山顕蔭の諸氏等と記念の撮影をされた｣ とあり、小村不二男の 『日本イスラーム史』 には、そのときの写真が確かに掲載されている（６７）。
綾部に着いた翌日、田中の講演が行われた。それに先立って挨拶した公文はイスラームと大本教とは、形は異なるがその心は等しいと語っている（６８）。そして、二時間に亘る講演の中で、『白雲遊記』 に綴った旅行の印象を交えて、独自のイスラーム観、大亜細亜主義を説いた上で、やはり大本教とイスラームとは ｢霊犀相通ずる｣ ものがあると語っている（６９）。
昭和二（一九二七）年九月以来、田中は ｢別時高声念仏及観息法修行｣ を自ら主催するようになる（７７）が、その趣旨には ｢忠孝を本とし神儒仏三教の根底を悟了せしめ専心修行の功に依りて更生の新境を獲、身心の健全は勿論、始めて人生の真意義を知るに至るべし（７８）｣ と、三教帰一が謳われていた。
集大成としての五一会
昭和六（一九三一）年二月、田中は行によって五教（儒教、仏教、道教、キリスト教、イスラーム）を皇道に会通するという明確な目標を掲げて ｢五一会｣ を結成した。
→三五教（現オイスカ）
で、
そしてオバマ大統領は・・・
まあ要するにそういふことです。（爆ｗ
で、国内では・・・
「・・・友清は、ユダヤ人の陰謀による日本への攻撃、すなわち武力戦・生産戦・思想戦に対して霊的方面から援護するという「霊的国防」を提唱した。これを実現するために、天行居では、友清の指示により、1927年（昭和2年） - 1952年（昭和27年）の間、白馬岳山上、中朝国境の白頭山頂の天池、武甲山上、洞爺湖、台湾の日月潭、琵琶湖、富士山麓、十和田湖、明石海峡に神璽を鎮め、国内の神璽については、現在でも毎年、現地で例祭を執行している。これらの神璽のうち白頭山天池の神璽を最も重要なものとしている。・・・」
北アルプス:白馬岳遭難・北九州の６人か…全員の死亡確認
毎日新聞 2012年05月05日 10時32分（最終更新 05月05日 14時55分）
長野県警大町署に５日午前８時ごろ入った連絡によると、長野県の北アルプス・小蓮華山（これんげさん）の山頂近くで「登山者６人が倒れている」と別の登山者が近くの山荘を通じて通報した。同１１時５０分までに、県警ヘリが６人を同県白馬村へ収容したが、全員の死亡が確認された。県警は、６人は４日に遭難した北九州市の６０〜７０代の男性グループとみて身元の確認を急いでいる。
白馬村山岳遭難防止対策協会の降籏義道・救助隊長らによると、６人は小蓮華山から白馬岳（しろうまだけ、２９３２メートル）に通じる尾根でまとまった状態で見つかった。ゴアテックス製の雨具を着ていたが、中は夏山用のシャツなどの軽装だったという。雪山遭難時に避難のために掘る「雪洞」を作った形跡はなかった。降籏隊長は「軽装備が事故につながった。雨の後に吹雪になり、一気に体温を奪われたのではないか」と話した。
万祥殿は、昭和33年に建設された天思郷の中心の神殿で、大宇宙の創造主神･大本皇大神がまつられています。神殿､拝殿(240畳）、事務所の三棟からなっています。
殿内には能舞台があり、神殿にならんで茶席「万祥軒」があります。芸術と宗教の一致を説く大本の教風をいかした代表的な建物です。また､来客をもてなす客殿と能舞台･茶室のある「春陽閣」とも渡り廊下でつながっています。
http://star.ap.teacup.com/ayabebunnkazai/525.html
有栖川宮と出口王仁三郎 via kwout
大本、要らない子（爆ｗ via kwout
、、、（ｗ
4 件のコメント:
反米反湯（反日）テロカルト業界も、米帝ポリス様の支配下へ置かれるわけですかw
皇居の周りで希少カエルが大繁殖 群れなすオタマジャクシ
http://www.nikkei.com/life/gourmet/article/g=96958A90889DE6E3E2E3EAE0E0E2E2E0E2E7E0E2E3E0E2E2E2E2E2E2;dg=1;p=9694E3E6E2E4E0E2E3E2E4EAE6E4
茶道裏千家 千玄室大宗匠
茶から始めよう 「一衣流水」の中日交流を
北京活動センター茶室「青交庵」にこめた思い
ttp://japanese.cri.cn/1041/2009/03/26/1s137613.htm
日本のムラ社会とイスラムの部族社会は良く似てますからね。
精神構造も社会システムも。
だからって、テロ組織に相通じちゃ駄目でしょ？と思いますね。
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